棄てられた団地

最近かかりきりになって
いたケースがまた動き、
利用者さんは入院する
事となった。つい最近
までお元気だったが
急変があったのだ。


別居のご家族がおられるので連絡を取り合いつつ
入院直前のやりとりなどに関わった(協力的なご家族
なので助かる)。無事に入院し、今後の治療方針その他に
向けてカンファレンスなども行なわれるかもしれない。
ケアプランも全面的に見直しになるかもしれない。本日は
給付管理業務の最終チェックとこの仕事と、役所に行った
だけで気がついたら日が暮れていた。いい事なのだろう。


仕事が終わったら憂鬱になりそうになる。本来ならば
ああ仕事終わった終わったと気が楽になり、帰宅して
のんびりするだけなのだが、もう何度も書いている通り
僕は(自分でもいまだに信じがたい部分とあっさりと
受け入れている部分とが交錯して困っているが)がん
患者(?)なのである。明日はいよいよ大阪国際
がんセンターを受診する事になっている。
朝は絶食。でも胃カメラの結果を受けてから僅か3日で
がんセンターを受診出来るのはかなりの幸運なのだろうと
無理矢理思っている。明日以降でまた何かが大きく変わる
かもしれない。どうなるのか不安は大きいが、もう
どうしようもない。行くだけである。


早めに寝ます。事業所の経営者と先輩には心底からの感謝を。
明日もいい日にしてみせますよ。ではまたね。