国際がんセンターへ

国際がんセンターには
8時半頃に到着した。
既に患者やその家族で
いっぱいである。
元々は成人病センターと
いう名称だったから
がん患者以外も受診して
いるのだろうか? 受付を済ませると「がんとわかったときから
はじまる緩和ケア」という小冊子を渡された。「・・・・・」
である。でもしかし検査ってどの程度なのだろうか。


結局こう回った。看護師の問診 → 現在の処方薬の確認 →
採血 → X線 → 心電図 → ようやく診察。担当医からは
「もう一度胃カメラを、そしてCTも撮ってみましょう」と。
CTが先だったが、造影剤を投与されている。そういえば
CTなんて初めてだっけ。胃カメラは先日内科で飲んだものを
想像して事前に麻酔をするかどうか聞かれた時まあいいさと
断ったが、実際はあまりにえづいたので結局麻酔をして
貰った。大したものですぐにえづかなくなった。そのかわり
1時間弱安静にさせられた。帰宅してもまだぼんやりしていた。
胃カメラ耳鼻咽喉科にもかかっていた事から喉も診たとの事。


これらの検査と待ち時間で、終わる頃にはもう15時過ぎ。
診察はもう今日は出来ず、来週月曜日に外科を、再来週の
月曜日にこれまた耳鼻咽喉科の予約を入れられた。外科と
いう事は外科的なオペが必要と見込まれた訳か。そうなると
入院は1ヶ月・・・わからん。兎に角事業所にあまり迷惑を
(もう現時点でかなり迷惑かけてる気がするが)かけられ
ないしなあ。


事業所経営者にはすぐに連絡し、来週の事も伝えた。
そのたびに「気にしないで、必ず治療が先決ですよ!」と
言ってくれる。このまま簡単にくたばる訳にはいかんな。
でも恐らく来週のその外科を受診しないと治療方針すら
わからん状態だ。またもどかしい土日を過ごす事となる。
疲れて、帰宅した。
こんなに検査したのは人生初だ。どんな結果が出るのだろうか。
明日の午前中はそもそものきっかけとなった耳鼻咽喉科
受診する予定がそもそも入っていたので行くだけ行く。
一応ありがとうございましたこうこうこうですの報告くらい
しておくか、という所。
早めに寝ます。疲れました。明日もいい日にしてみせますよ。
ではまたね。