夕暮れ

地域包括支援センター
有する大きな法人内に
あるケアプランセンターの
職員が希望して別部門に
異動する事が決まり、
何故か何故かうちの
事業所がその方が受け
もっていたケース何件かを引継ぐ事となった。


この土地の包括からはかなり信頼されている証なのだろうし、
この2月まで他地域の包括にいた僕が所属しているのも理由なのか
どうなのか。兎に角僕がそのケースを引継ぐ事となった。
同法人内では振り切れなかったのかな。最悪、介護保険
被保険者証と直近の利用票だけあればあとはどうにか
なると思うけど、一応引継ぎには時間を割いてくれるらしい。
まあそりゃそうか。


包括を辞める際、僕が担当していた僅かな予防プランを
同包括内の予防プランナーさん(包括のケアマネをこう呼ぶ。
非正規職員だった)に1件引継いだ事があった。その方は
まだ若く、結構気が強い方で、こちらの引継ぎに関して
情報が不足している部分に対して少しクレームを頂いた。
まだその対象者に会ってもいない内なのに。一応こちらの
アセスメント不足(僕としても担当して日が浅い案件だった)を
詫びたが、今にして思うともっと言い返してやっても
よかったかなあと。だって引継ぎケースだろうが新規ケース
だろうがアセスメントは新たに担当するケアマネが改めて
行なうべき事ではないか。何もかも情報を引き継いで貰える
なんてはなから思うべきではない。自分で調べろ、直接
会ってから考えろ・・・なのだ。当時はもう色々と
しんどくなっていたので反論もしなかったが。


そんな僕ではあるが先日から書いている通りで来週と
来月には新人ケアマネさんを目指す実習生を迎えて
教育係(?)みたいな事をする羽目となった。あの若い
プランナーさんに「そんなもん自分で調べな!」と
言い放つ事は出来なかったが、もしも叶うのであれば
実習で来られる方には自分で調べて考えるってどういう事
なのかをお伝え出来たらいいかなあなんて。そしてそれを
伝える事で逆に自分自身の在り方を見直すきっかけになるかも
しれないという一抹の期待も込められていたりする。
あ、勿論厳しくなんて絶対にしません。本当に理解して
貰いたいから。それが駄目でもせめて一助くらいには
なれたらいいかなあなんて思っていたりするのです。


喉と胸の痛みはまだちくちくと続いています。体調が
優れないとこんな暗い事つい書いちまう。駄目だね俺は。
ああ、体調関係なく暗い事ばっか書いてたかああそうかい。
寝ます。明日もいい日にしてみせますよ。ではまたね。