ミノルタSR-7

日曜日、取り敢えず
やらなければならない
ありゃこりゃをひとつ
ずつ片付けておったので
ある。


レポートは一応書けた。
これで来年3月末提出
期限のものは全て片付いた。年内にまとめて発送してしまおう。
昼からは外出。近くの小学校に投票に出掛けた。そもそも支持政党なんて
無い無党派層な僕としては今回は実に悩んだ。でもまあどなたが政権を
握った所で(ry  いやいや、でも大事な一票ですな。


今週は週末からの三連休を利用したキャンプツーリングに出掛け
られるかどうかの勝負の(大袈裟だ)週となる。頑張って仕事を
片付けたい。もうそれしかない。

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さて、キャンプ道具を選定しつつ押入れの中を探っていると、出て
きたのはこのカメラ。所謂「銀塩カメラミノルタのSR-7と云う
カメラである。1997年、当時父から譲って貰ったキャノンの旧い
一眼レフを日本一周の旅に持ち出し、散々使い倒した挙句壊して
しまった僕は、その2年後に大阪駅構内にあった中古カメラ屋
(今はもうない)で8000円だか9000円だかでこのカメラを買った。
20代のガキにしてはシブ好みだったのだなあ。



調べてみると1962年に初期型が出たモデルのようだ。すげー半世紀前の
カメラだったのねえ・・・ズシリとした手応えがたまらなくいい。
このモデルは何時頃のものかは知らないが、いずれにせよ旧いのだ。


レンズはMC ROKKOR(ロッコール)-PF 1:1.7 f=55mm
って、書いてみてもさっぱり解らんが。でもそれなりにいいものらしい。

フィルムも手巻き。


水銀電池で駆動する露出計を内臓したなかなかに秀逸なモデル。
レンズ込みの値段で当時5万円位したとかしないとか。かなりの
高級機種だったのかねえ? まるで知らずに手に入れて、まるで
知らずに使ってたんだよね。



1999年撮影。割りに綺麗に撮れてるでしょ? 普通のフジカラーの
ネガフィルムを使ってます。デジカメ全盛時代で僕もデジカメを
使用しているけれど、たまにはこいつを持ち出してもいいかな。
今週末の旅にちょっと連れて行こうかなあと、ふと思いたちました。
よーしフィルム買ってこなきゃ。


年の瀬の忙しき一週間になりそう。でも頑張って乗り切ろう。
明日もいい日にしてみせますよ。ではまたね。