あべのキューズモール


久々に天王寺界隈を
通る。


周辺は数年前から
再開発が進んでおり、
高層ビル化される
近鉄百貨店に先んじて
あべのキューズモール
この春にオープンしている。


大阪はキタやミナミが主たる繁華街であり、天王寺はそれに準じていると
僕は認識しているが、これからはもう少し発展して行きそうな感じである。
キューズモールには東急ハンズミドリ電化ユニクロ等がテナントとして
入っているようだ。まだ中に入った事がないので、そのうち行ってみよう。


この界隈はかつては古めかしいアーケード街が残り、立ち呑み屋なども
あった。僕はその界隈を歩くのが好きだった。「天王寺」と云う言葉の
響きがどうにも好きでね(何だかこの話題はこれまでにも何度も書いた
なあと。でもまた書かせてね。書く事ないので)。懐かしかったり、
忌まわしかったり、あれこれ。


この街には悲田院と云う地名が残っている。聖徳太子が創設したとか
しないとかの日本初の救護施設があったらしいんだ。歴史のある街だね。


歴史と云えば、このキューズモールから徒歩数分の所にはこれまた
古めかしい遊郭たる飛田新地が控えている。徒歩でそれこそ10分で
世界が変わるのだけれども、此処を訪れる人々の大半はそんな事
知らなかったりするのであろうね。



うわあ、またうたた寝しそうになった。もっと書けそうだけれども、
これでやめとこう。寝ます。明日もいい日にしてみせますよ。
ではまたね。