ボロテントの中


ダンロップのツーリング
テントR207。その内部。


1993年の年明け位に
自分で生まれて初めて
購入したテントだったり
する。


今日こんにちに至るまで
散々使い倒してきたテント。
いっときはモンベルのムーンライト3型をメインに使用していた
時期もあったが、それは使いすぎで壊れてしまい(何度も修繕したが
結局R207もあるしいいかあ・・・と云うよく解らない理由で処分して
しまった。これね↓



ムーンライトテントは嵩張ったけれども性能的には抜群であり、
高温多湿な日本の夏にもしっかりと対応してくれる優れもの
だった。風雨にもそこそこ強く、台風を3度ほどやり過ごした
事があった。このテントは現在も市販されているようだから
また所有したい気もするが、前述した通り嵩張るのでどうも・・・



先月。ひるがの高原のキャンプ場にて撮影。R207は防水性能はすっかり
無くなってしまっており、5月に四国で使用した際に小雨に降られた折は
多少の浸水を許してしまった。せめて防水スプレーをかけておけば
良かったのかもしないが、しかし晴天時での使用には何ら問題無いので
そのままにしている。


TOPの写真はそのR207の中。真ん中の青いのはシュラフ(寝袋です)。
このシュラフもテントと同時期に買ったのでそれなりな年代モノだ。
洗濯機で丸洗い出来るのがいい。ああ、今回はテントの話だったね。


ファミリーキャンパーが使うようなどでかいテントはバイクには
積めない(いや、積んでる人もいるかな。でもあまり実用的じゃないね)。
大概のバイクキャンパーはテントはあくまでも一夜の寝床と割り切って
いるとメーカーは思っているのかして、ツーリング用のテントとなると
小型化が図られ、居住性はやはりスポイルされてしまう。


優雅にバーベキューなどしているファミリーキャンパーの皆々様から
すると、ちっこいテントでインスタント食品か何かで簡単に食事を
しているようなライダーはただひたすら貧乏臭く見えるもんね。
その貧乏臭さが最高の味付けに実はなっていると此処に記して
おこうか。

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うわ、もっと色々書くつもりだったけれども少々疲れてしまい
うたた寝しちまったd。切り上げてとっとと寝ます。
書きたい事の3分の1も書け仕舞い。要するに狭いテントながら
慣れっこになるとまるで母親の胎内にでもいるかの如く云々かんぬん
ってえのを書きたかったのです。お盆休みにまたしてもキャンプ
ツーリングに出るのでそれについても書きたかったのだけれども。
いけませんなあ。


寝ます。明日もいい日にしてみせますよ。ではまたね。


ちいと疲れているようだ。色々とありまして。