嵐のあとに


大陸へと向かう筈の
台風がもたらした
らしい嵐。


青空は一転にわかに
かき曇り、雷雨と強風が
大阪市内を襲った。


僕はたまたまとある利用者さんのお宅を訪問中だったので
その一瞬の嵐を無事遣り過ごす事が出来たが、その後外に
出るとずぶ濡れになった子供達がトテトテと走り廻って
いたりして、何かと大変だったみたい。


TOPの写真にある川は普段は水量の極めて少ない川なのだけれども、
ご覧の通り水で溢れかえっていた。


大阪市はこの程度で済んだけれども、水害が発生した地域も多い筈だ。


人間からしての異常気象等の「天変地異」とやらは地球そのものに
してみれば単なる軌道修正、補正の類に過ぎないのかもしれないが、
人間にとっては命にも関わる大事である。


今年は、一体どうしたってんだ? この地球がおかしいのは以前からの
事なのかもしれないが、今年のおかしさは抽ん出ている。

_____________________


今週は何かと動き廻った一週間でした。ちいと疲れが溜まっております。
明日のお休みはミニツーリングにでも出ようかと画策しておりましたが、
やめました、はい。


でも、来るべきお盆の4連休のうち2泊3日の行程で旅に出ようと
思い立ったので、そちらの準備へと充てる事と致します。
例によってバイクにテントを積んでの旅。山口県の角島と云う
極めて美しいらしい場所を目指す旅になりそうです、予定では。


抽ん出たおかしな気候の中、果たして僕は無事に旅に出られるのか。
少し疲れ気味ではあるけれども、大阪から山口まで最低500kmはある
であろう道程を一日で走り抜けようと画策しています。この抽ん出た
地異の中。


明日の予定:ホームセンターにてテントに振り掛ける撥水スプレーと
キャンプと長距離走行に要りそうな幾許かの装備追加をば。
今回の旅は、結構気合いを入れなくてはならなさそうと感じて。
でも、出掛けない訳にはいかない。 自分で選んだ事だから。


疲れた中で、どこまでやれるのだろうかと試してみたいのです。
若造の頃に平然と成し遂げていた事が、どれだけ素晴らしかった
のか、それとも今の僕にでもそれなりに平然と成し遂げられる程度の
事なのかの判別をば。若造の頃から精神年齢は変わっていないらしいの
だけれども、しかし年月はそれなりに経過しているのだ。変化も
あるのかもしれない。この際に試してみるかいね、


何だか無理しておりますでしょうか。いや、そんな無理を愉しんで
いるのです。そう思いたい。


寝ます。明日もいい日にしてみせますよ。ではまたね。