僕のフォスファー

ダダリオのフォスファー

ダダリオのフォスファー
ブロンズ弦。


銅に錫を混ぜたもの。
僕は6年位前からこの弦を
愛用している。


でも、少し高価だから
使い捨てが出来ない。
最低半年はギターに
張りっ放しだったりする。


数週間前に天王寺の楽器屋にて手に入れたこのブツを、本日漸く我が
J-45に張ってやる。フォスファーは長持ちするし、音が実にブライト。
タカミネのフォスファーが安くて気に入っていたのだけれども、その
天王寺の楽器屋にはもう置いてなかった。どうしたんだろ?


ギターの音は、結構弦に左右されるんだなこれが。僕はこのダダリオの弦が
好みだ。3セット2500円也。張りたてのギラギラした音よりも、1週間から
10日程経った頃の音が最高に好き。これだよなあって思うんだ。
ギラギラから、キラキラ位に変わり、少しこもった様な感じ・・・って、
解りにくいですかいのう。



1セットだと850円也。高いなあ。でも、こいつはもっとするぞ。


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こいつを何時か試してみたいなあと思う。以前も書いたと思うんだけど、僕が
J-45を手に入れた8年前、エリクサーを張って試したんだけれど、音はさっぱり
だった。今にして思えばギターが育ってなかったんだね。それなりにギブソン
音に育ってくれた今、試してみたいなあと思うんだよね。エリクサーも
フォスファーのがあったんだなあ。当時はゴアテックスコートされているって
だけで驚いたものだけれども。



最近は意識的にギターを手に取るようにしている。また音楽に触れたいと
感じだしたからだ。いや、触れなければならない。かつては僕にとって
趣味以上の大事であった音楽とアコギ。それが今やすっかり疎かになって
しまっている。仕事も試験も大切だけれども、昔みたいに音楽を介した
新たな人間関係を今一度築いてみたくなって来たのだ。今年は試験もあるし
もう駄目かもしれないけれど、それらをどうにか乗り切ったら、今度こそ
何か事を始めてみたいと思ったりしている。このままではいけない。


実は父もそう感じていたらしく、趣味のクラリネットを再開したいと
話しだした。ヤマハ音楽教室にでも通おうかと考えているみたい。
父は仕事でPCの前に腰かけているばかりの毎日。仕事があるのは有難い事
ではあるが、僕も父も凄まじく世界が狭くなってしまってもう久しい。


僕は最近、ジャパニーズ・ヴィンテージ(?)なんて謂われる安価で質の良い
70年代前後のアコギを取り上げたサイトばかり見ていたりする。僕の中で、
今ふたたびアコギ熱が盛り上がりつつある。あと、関西空港近くの
りんくうアウトレットに楽器屋があると今更ながら知ってしまった。
ネットで見つけてしまったのだ。此処、行ってみたいなあ。よーし
行くぞ!!  でも、試験が終わってからだなぁ・・・

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なんだろね、溜まってますな欲求不満。ここんとこの僕はおかしいな。
いやまあ何時だって僕はおかしかったんだけんどもね。でもなあ、どうにも
おかしい。まあ、何かを打開したいんですな、結局の所。何となく
行き詰ってる気がしているから。


でも、今は先ずは試験の事が先決よ。仕事もそこそこにこなせ。


試験云々と書きつつ、結局本日はテキスト読みもそこそこに
ギターばかり弾いてました。いいのかそんなんで?


もう少し弾いちゃいます。夜も遅くなりつつあるので、小さな音にて。
明日もいい日にしてみせますよ。ではまたね・・・