あべのハルカス

昼から研修を受講する。
今回は治療出来る
認知症に関する研修。
事業所に開催通知が
届いており。参加無料
なので気楽に行ってみた。



認知症とは「正常だった人に、記憶・注意・言語・問題解決などの
知能低下が生じる疾患」である。


現在一般的に認知症の主なる原因疾患とされているのはこれらとなる。
アルツハイマー病、脳血管性認知症レビー小体型認知症、前頭側頭型
認知症などなど、幾つかの種類に分けられる。これらの治療はなかなかに
困難である。


アルツハイマー型の治療に関してはドネペジル(商品名アリセプト)が
よく知られている。しかしあくまで私見だが、これはあまり効いている
ようには思えない。いや私見だけんどもね。2011年から国内でも処方
されるようになったガランタミン(商品名レミニール)やリバスチグミン
(商品名イクセロンパッチ)メマンチン(商品名メマリー)等々の
薬剤の効果はどんなもんかいね。そんな風に薬剤にて疾患の進行を
抑える対処療法的な事しか出来ていないのが実情だったりする。


そんな中、治療により治せる認知症もある。
・正常圧水頭症
・慢性硬膜下血腫
・脳腫瘍(主に良性のもの)
・側頭葉てんかん


これらは脳神経外科の治療領域であり、適切に治療すればこれらの
疾患から起こった認知症の症状を劇的に改善させる事が出来るらしい。
いや、勿論知識としては心得てはいたけれど、専門のお医者さんから
様々な実例を挙げて説明して貰うと、はあはあそうかあと改めて
納得いたしますのですな。


ええ。ヒマにあかせて他にやる事ないのでお勉強に費やしております。
三連休の初日、まあこんな感じで過ごしておりました。出来れば
仕事とお勉強を少し置いといて、ワンパターンながらツーリングに
でも出掛けたいと思うのですがね。


うたた寝しないうちに寝ます。明日もいい日にしてみせますよ。
ではまたね。