天満橋

介護支援専門員の
現任者向け研修たる
専門研修課程1は
今回で受講3日目
となる。


この研修と、現任
3年目で受講出来る
専門研修過程2を
それぞれ修了すると、5年毎に訪れるという資格の更新研修を
受講しなくとも済むらしい。更新研修とやらをそのまま受講すると
一時期に結構な時間を取られてしまうかもしれないのでこうして
細切れ(?)で受講しておくといい(のだろうか。もうよう解らん)


今回も座学。内容は「ケアマネジメントのプロセスとその基本的
考え方に関する講義」と「保健医療福祉の基礎理解/高齢者の疾病と
対処及び主治医との連携に関する講義」の2本立て。
このタイトルのふれ込み通りに講義が進んでくれたら極めて
興味深かったのだけれども、テキストとパワポ資料読みのみの
冴えないものだった。


もっとケアプラン作成に関して皆が抱いていそうな疑問に
答えてくれたり、様々な事例を紹介してくれたり、医療との
連携に関しての医療職側からの問題提起(せっかくお医者
さんが講師を務めてくださったのだから)等々実践的な内容に
出来なかったのでしょうかねえ。まあ、最初からあんまり期待は
しておりませんでしたがね。でもたまにはそんなネガティブを
打ち砕いて下さる講義があってもいいのではないかい・・・・?


などと云うお話を今回の研修に共に参加している1年先輩の
ケアマネさんと蕎麦屋で昼食を摂りつつドトールでコーヒーを
飲みつつ、うだうだと話し合ったのであった。知った顔の皆々様で
今年も忘年会など出来たらいいですねえ・・・と云う話題に移っても
行ったのであった。うむむ。


今回の研修は全6回。4日目たる次回は11月21日也。認知症ケア専門士
2次試験直前の気忙しい中(そうでもないか)の参加となる。次回こそ
研修内容がもっと充実している事と、先輩ケアマネさんに連れて行って
貰った蕎麦屋のメニューで美味しそうだったキノコそばを食する事が
叶う事を切に願いつつ、これにて終わります。


今回の研修は、大阪府下から約850名のケアマネさんが受講したとの事。
850×数十人のケアプランが存在し、そのプランに関わる様々な人生も
また存在する。考えただけで、気が遠くなりそうだ。


寝ます。明日もいい日にしてみせますよ。ではまたね。