土用の丑は過ぎたけど

土用の丑は過ぎたけど

うなぎである。
土用の丑の日
過ぎたけれど、僕は
うなぎを買って来た。


うなぎは母により
酒を振り掛けられ
蒸し焼きにされた。
レンジでチンは禁忌
である。


いや、レンジでチンした後にホイルに乗せてオーブンで
暖め、更にフライパンに乗せて蓋をする・・・だったかな。
これなら老後、僕独りになっても自分で出来そうだ(って、
なんだその寂しいおひとりさまな話は)。


僕はうなぎの蒲焼きが大好きである。しかし普段よく口にするのは
うなぎではなくサンマやイワシの蒲焼き(しかも100円の缶詰のやつ)
ばかりである。お金が無い訳ではないけれど、うなぎなんて年に数回位
しか口にしない。大好きだけれども口にするのはそんなもんだ。
大好きだけれども、何故かそう頻繁に口にするものじゃないだろうと
思っている。


たまーに食するうなぎは本当に旨い。しょっちゅう食べている人も
世の中にはいるのかもしれないが、あの濃厚な味はそんなにしょっちゅうは
要らない。たまーに噛み締めるから旨いのである。今回はインスタントだが
肝吸いも一緒に買って、つけてみた。実に旨かったのである。
ただそれだけの話なのである。しかし旨いので書いてしまうのである。うむ。

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真夏の休日はこうして過ぎて行きます。こんな些細な事を日記に書ける日々に
感謝を。些細な事にこそ感謝を。それこそが、しあわせ。


明日もいい日にしてみせますよ。ではまたね。