日没後の空

今週も始まりました。
日中は暑い位だった
けど、爽やかで動き
やすい。


年がら年中こんな天候
だったら気象病なんて
出なくて済むのに、と
アホな事を考えつつ抗がん剤の影響か、まだまだ
本調子には遠い状態ながらそこそこに良い感じで
週明けを迎えたのであった。今日は担当するケア
プランの内、短期目標の到達を機会に(まあ意味不明
ですが、ケアプランにはそういう機会があるのです)
全面的に内容を見直したものがある。そしてその後には
介護支援専門員実務研修試験に昨年合格し、現在ケアマネ
実務研修受講中の実習生さんを迎え、主任ケアマネとして
その指導役などまたも仰せつかっている。


我が事業所は何故か実習生がよく来られる。別に大手でも
ないし有名な事業所でもないが、地域包括支援センター
とのつながりとか他の事業所のつながりとか経路は何か
あるのかもしれない。選択されるのは実習生の皆さん
なのだが、でも理由は特に聞かないし、聞いた所でうちの
事業所に何の得もない。受け入れは完全にボランティア
だもの。介護支援専門員協会だか厚労省だかが仕事丸投げ
してるだけだもの。しかし受けたからにはこちとら真剣
である。


でも以前も書いたかもしれないが、僕自身としては人を
指導するという経験は大切だと思っている。それを通じて
自分自身の仕事との向き合い方や進め方を見直す機会に
なるからだ。これは間違いない。尤も、僕などにいちいち
指導される実習生には内心「すみませんすみません下手
ですごめんなさい」状態であり、こんなんでいいのかなあと
毎度毎度反省もさせられてしまうのだが・・・
でもそんな中から新しいケアマネが誕生し、そのうち
何処かでばったり出会ったりして、そこからまた何かの
つながりが出来ればそれはそれでいいのではなかろうか。


実習生は明後日も来られる。今度はもう少し表現に気を
つけてみよう喋り方は(相変わらず声が出にくくて
困ってますが)もっとこうしようとか一応考えてはいる。
アタマごなしばかりな指導者にあたった経験のある僕と
しては今となってはそんな奴も(口が悪いぞ)反面教師と
して、まあ許してやるぜ(更に口が悪いぞ)という気分で
ある。僕がそうならなければいいだけなのだ。
明日もいい日にしてみせますよ。ではまたね。