CT撮影を行なった

午前中はがんセンター
にてCT撮影であった。
看護師が針を射し
間違えた以外は
(結構ムッとするが)
特に何事もなく終わって
いる。


検査結果は来週月曜日の受診にて。再発以来ロクな事が
ないような気もしないでもないので精神的には極めて
よろしくない。しかし避けようもない現実だけは確実に
待っているので首を洗って待つしかないのである。


昼前には職場へ。午後からは訪問調査同席その他で気が
つくともう夕刻だった。昨日に続いて今日も気温が高いが
風は爽やかでやはり年がら年中こんな気候だったら
いいなと思うような日だった。でも明日から雨らしい。
CTの造影剤の所為なのか低気圧が近付いている所為なのか
夕刻には気だるさがジワリとやって来た。帰路の電車内で
少しだけウトウト。どうしても疲れてしまうのだね。


こんな男ではあるが、今回またも新規の支援依頼を
受けている。病院からの紹介だが、かなり若い方だ。
介護保険サービスの対象年齢に達して少しの模様。
僕と同じような世代だそうだ。かつて介護職として
同世代の若い障害者と関わった事なら何度かあったが、
ケアマネとしては初めてかもしれない。癌を抱えた
ケアマネと、ある病気を抱えた同世代の方、これから
どんな支援をしていけばいいのだろうか、今の所
想像もつかない。近く、ご本人に会いにその方がいる
という病院を訪ねてみる事となった。すぐに断られるか
それなりなご縁になるかどうなるか・・・だね。それは
別に世代は関係ないのかもしれないけどね。


自分の事だけでいっぱいいっぱいになりそうな気持ちを
何とか違う方向に進めてくれているのが今の僕の仕事
なのだろうね。こんな身体、こんな心と向き合いながら。
少し疲れた。でも、明日もいい日にしてみせますよ。
ではまたね。