2010年・暗峠

本日も雨である。入院
されたある方の情報
提供を行なう為に地域の
病院に行った位で、後は
デスクワークとした。


明後日からの自身の
入院に備えて色々と
しておかなくてはならない事があるが、思いの他進まない。
往々にしてそんなもんだと理解はしているが、進まないのは
やはり嫌なものである。そういう時に限ってケアプランの
見直しなど視野に入って来たリする。入院中も電話には
勿論出られるようにしているし、場合によっては業者等へ
入院先からあれこれ電話を掛けなくてはならぬかなあと
今回は特に思う。前回の入院でそれがなかった方がよほど
珍しいというか奇跡的というか(大袈裟か)。


何だか疲れたなあ。これから更に疲れる訳だが、まだ部屋の
片付けも完全に終わってないし、仕事もこんな調子だしで
また1週間病室で費やしてしまうのか。窓の外の雨を眺めつつ
出るのは溜め息。でも取りあえず給付管理業務も終えたし、
定期訪問は退院後に(しんどい身体ではあるが)一気に、
ケアプランの変更その他もきっと何とかなるだろう。慌て
たり不安が強くなったり暗い気持ちになったりばかりして
いたら良くなるもんも良くならんのだ。耐えたり我慢したり
ばかりではなく、こんな今の状態なりに頑張れている事を
喜ばしく思ってみようではないか。少なくとも事業所の
皆さんはこんな男でも理解して応援して下さっている。
自分ひとりで悩む必要もないのだ。


雨ばかりではない、晴れて風が心地よく吹き抜ける日も
またやって来る。他の人より少しだけしんどいだけだ。
でも疲れたので取りあえずとっとと寝ちまいます。
明日もいい日にしてみせますよ。ではまたね。