地元の桜

昼前から両親と、地元の
公園の桜を見に行った。
穏やかな日和り、青空。


平和だなと思った。
噛み締めるように
時間を感じていた。
過去とは、未来とは何なのだろうか。


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きなさんへ。
コメントありがとうございます。私の日記を目にされた
経緯とこんな日記にコメントをして下さった事に不思議な
ご縁を感じます。今夜は体調はいかがでしたでしょうか。
センターの消灯時間は22時なので、私がこの日記を書いて
いる21時現在はもしかしたらもうお休みの準備をされて
いるかもしれませんね。私は入院中は20時過ぎるともう
眠気を少し感じ、21時過ぎには処方された眠剤を服用して
不安に潰されないようなるべく楽しい空想を巡らせて
いたりしていました。そして、明日に繋ぐのです。


明日はお花見に行かれるのでしょうか。明日も良い天気に
なりそうですし、暖かい陽射しがあると思います。大阪城
公園は桜も見頃でたくさんの人々が訪れる事でしょう。
桜はやがて散りますが、また来年花を咲かせます。私達も
また新しく咲けるように、暖かい光を胸に抱けるように
生きていきましょう。


はなぶたさんへ。
暗い内容になってしまって申し訳ありません。ケアマネ
実務研修は進んでおられますでしょうか。日々の業務に
追われる中での実務研修受講は大抵の事ではないと思われ
ますが、何とか乗り切りましょう。そしてもしも希望される
のであれば、ぜひとも相談支援業務に携わって頂きたいと
思っています。相談に乗るという事、利用者だけでなく、
そのご家族や周囲の人々との関わりや制度や他職種との
(思うに任せない事も多々ある)連携、追われる書類作成
などなど困る事もありますが、その向こうにある「誰かの
人生の片隅に存在し、何らかの影響を時に与える」この
仕事は、不思議な面白みもあります。


他人の人生を垣間見る中で、ふと私自身の人生を見つめ
たり、価値観や観念の揺らぎを感じたりする事があります。
関わる人々を通じて、俯瞰と仰視の視点を持ち、ひいては
その地域そのものが持つ課題や可能性を見出す事もあるかも
しれません。介護支援専門員の立場はまだまだ低いけれども、
与えられる責任はどんどん増えていく。でも、それでも
私はこの仕事に誇りを持っていますし、好きです。


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今年の桜を目に焼き付けた。花は散るが、僕はこれから
咲くのだ。