ある公園で

今日からまた職場に戻って
いる。やらなくては
ならない事をどんどんと
進めていれば、気持ちも
落ち着く。


桜は満開で、何もかもが
穏やかだ。

_______________________


Nackeyさんへ。
中途障害には実に様々な形がありますね。受傷して暫くは
必死にリハビリ等に取り組んで、元に戻りたいという思いが
強くなり、しかし叶わぬと知り絶望し、やがてそんな時期を
乗り越えられれば自身の障害を「受容」するに至ります。
その方は見事に「受容」され、今の自分に出来る事、やれる
事の中に生きる理由と進む道を求めていかれたのかも
しれませんね。そこまでの道程は熾烈なものであったと
想像します。いやほとんど想像に絶します。私がその方で
あったなら、果たして耐えられただろうか。判りません。
生きる事、生き続ける事の何処に核を置くのか、もしか
したらそれまでの発想と固定観念を棄てて、自分にしかない
観念を創造する事になるのかもしれません。いずれにせよ
今の段階ではまだどうなるか判らない。後は流れに
任せるかどうするかこれから考えて行く事になりそうです。


ヤスさんへ。
GNから行き着いた、仰る通りこれもご縁だと思います。
月並みな言葉なんてとんでもない、どこの誰かもしらない
私のような者に、こうして言葉をかけて下さっただけでも
本当にありがたいと思っています。私は仕事柄他人の人生の
案外深い部分まで垣間見る事が多く、障害や死を目の前に
する事も時にあります。しかしそれらは(語弊を承知でこう
記しますが)他人事であり、そう捉えて行かないと自分自身の
精神を保つ事も時に難しくなる事があるからです。でも今
自身が目の前にしているのはまさに自身の事。これから
どう捉えて行くかまだ判らない状態なのでその時を
待とうと思います。


私の日記はいわゆる「ブロ友」さんではなく、たまたま
検索などで見つけてそのまま見て下さっている方がほとんどの
ようです。こんな個人的な日記、しかも暗い内容になりがちな
ものに目を通して頂いたり時にコメント頂いたり本当に恐縮
です。本当はもっと前向きで明るい事をたくさん書きたいと
思うのですが、少なくとも来週の検査結果が判明するまでは
(もしかしたらそれ以降も)こんな感じかもしれません。
でも今日は職場で心強い言葉をオーナーや先輩から受けました。
感謝の気持ちでいっぱいです。書く気になれたら明日は
その事を書いてみようかと思っています。