あけておくれ

体調優れぬ中ではあるが
久々にケアマネと
して復帰し、久々の
定期訪問を行なって
いたりする。


ある利用者さん宅では
「や〜j-45さん久しぶり、身体もう大丈夫なの?無理だけは
あかんよ云々かんぬん」と労って頂いた。その方だって
しんどいと思うが僕がこんな有り様なので何だか申し訳
なくて。「いやいや大丈夫ですよ、どうってこたないです!
これからまた担当させて頂くのでどーぞよろしくははは!」
などと自分でも少しわざとらしいかなと思う位カラ元気で
応えてみたりしたのであった。声が出にくいのであまり
元気そうに見えないかもしれなかったが。うむ。


事業所からの問い合わせや連絡調整、ご家族とのやりとり、
地元の包括へ少しこれまた連絡などなど、外出こそ
やや控えめながらも先輩方に任せきりになっていた
ケースを少しずつ戻して貰いながらどうにか対応して
いる。今後もケアプランの変更や認定更新、入院して
いる方への面談その他あれこれ待っている。何時までも
病人みたいに体調云々なんてぬかしていられるか・・・
と息巻くが、やはり疲れやすくなっており、食事量も
減っているので元気が出ない。栄養ドリンクやら
バナナやらもう何でもいいから口に出来そうなものは
していけと。へたばってしまったら元も子もない。


職場への復帰が何より僕の望みだった。一度は死ぬかも
しれないと思ったのだ、一応今回は生き延びたらしいの
だから社会人として人間としてこのまま終わってくたばって
なるものか。でも、やはりしんどいよう・・・なのだ。
加減がなかなかに難しい。もう少しバランスの良い人生って
奴が送れないものかねまったく。そして例によって
くたくたで少し目を回しながら本日も帰宅したのだった。


明日はがんセンターの外来受診である。まだまだこんな
調子なのに復帰して、主治医からどう言われるかだが
好きにさせて欲しい。自宅療養なんてもうまっぴらだ。
いやしんどいので寝ていたいようという気持ちもあるが
一応まっぴらなのだと書いておく。午後からは出勤だ。
明後日お休みなのが幸い。どうにか乗り切ろう。
明日もいい日にしてみせますよ。ではまたね。