きょうの夕日

週末からもうひとつな
体調の中、気持ちも
滅入りそうな事が少し。


腸に入れていたチューブ
(入院中から腸ろうを
ずっとしていた)が
抜けかけている事が判ったのである。まあそれ自体は
予測出来たし、もうずっと前から腸ろう使用を止めて
経口摂取に戻っていたのでどうでもいいのだが、見た目
やら何やら良い気持ちはしないってものだ。
そういえば腹部に微妙な鈍痛が続いたりしてたっけ。よく
咳き込むのでお腹に力が入りっぱなしだったのも或いはいけ
なかったのかもしれない。いずれにせよこのままにして
おけない。


こういう場合はがんセンターに連絡をしなさいと入院時から
言われていたので電話を入れる。主治医はいなかったものの
他の医師が直接電話に出てくれた。主治医には既に腸ろうを
外す方向の話をしていたし、次回の受診でそうなる予定で
あったので、取りあえず明日受診して下さいという事に
なった。で、やむなく事業所オーナーに連絡を入れておいた。
迷惑ばかりかけてオーナーには申し訳ないなあと常々
思うが、とにかく身体が一番だからと言って下さる。
こんなポンコツ、首になっても云々かんぬんである。
元々はこんな筈ではなく、心機一転意気揚々実に順調に
スタートしたのに情けない。


しかし体調を安定させなくては恩返しもへったくれもない
ので、もう今年は諦めて貰うしかないし、皆さんからも
焦らない焦らないと常々言って下さっているのが救いだ。
前向きに考えれば腸ろうも外せるだろうしいいじゃないか。
少しずつ自由になれるのだから。気持ちは優れないけれど
受診して来よう。
明日もいい日にしてみせますよ。ではまたね。