線路の向こうへ

今週も始まりました。
小学生はもう夏休みも
早めに終えてざまあみ
・・・じゃないお勉強
頑張れよ。っていきなり
こんな出だしかい。


午前中から結構忙しくしかし前向きに落ちている体力
回復の気持ちも込めてずんずんと自転車を漕いで街を
ゆくのであった。身体は良くなろうと頑張っているの
だから、心もついていかなくちゃ。気持ちが毎日上下
しており、酷い時はジェットコースターだけれども、
それでもそれも生きている証拠。死んだような目をして
だらしなく生きるよりもなにくそと足掻いて美しく
野垂れ死んでやろうではないか・・・ではなくて
長生きしてやろうではないか。この辺りはやはり様々な
問題を抱えている方の支援をするケアマネの仕事に
助けられているように思う。今日も色々と相談を受けて
おり、それらをどうにかすべく動くのである。自分の事も
確かに大変だけれども、世の中は大変な人が如何に
多い事か。


先月は入院していたので定期訪問に行けなかったけれども
今月はどうにか回れた。先輩方から一応の事情を聞かされて
いた利用者さんやご家族からは「しんどくない?大丈夫
なのかい?」などと聞かれたりもするが、そんな時こそ
「いえーーー、どうって事ぁないですよ。この通りで
ピンピンしてます(声妙に掠れてるけど)すみません
ご心配おかけしてましてーー!」などと張り切るのである。
来月また入院予定なんだけど、まあ、一応元気です。


先日も書いた通りで反回神経麻痺で声が思う様に出せない。
自分なりのボイストレーニングで低音域はある程度回復
しつつあるから会話は何とか。でも歌が歌えないのが
悔しい。自転車に乗りながら移動しながら人気のないのを
見計らって声を上げてみる。凄まじいガラガラ声だわな。
ああ、あんなに(どんなにだよ)歌う包括社会福祉士
として活躍したのに(したか?)何てザマだ。でも仕事中は
何故か常に前向きな気持ちでいられる。この声だって
完璧には治らないかもしれないが、別に死にゃあしないし
話せるしどうにかなるさと受け止められる。昨日の沈み
具合が酷かっただけに、俺って結構強いのかもしれんなと
無理矢理思う事にしている。不思議だね。


ずっとそんなに前ばかりは向いていられないだろうが、
気持ちの浮き沈みに悩まされるのだろうが、でも元気です。
今週も何とか乗り切ろう、8月も、もうすぐ終わりだわ。
明日もいい日にしてみせますよ。ではまたね。