梅雨の晴れ間

今日もいい天気。梅雨
らしくないのでありがたい。
気持ちが滅入りそうな
日々の中で本日もどうにか
仕事を頑張ってます。


この6月からようやく
特定事業所加算を算定し始めたので、毎週定例会議をする事に
している。先週はDOTS(直接監視下短期化学療法)について。
事業所で関わる方にその適用例があり、地元の認知症初期
集中支援事業チームからの依頼でもある。本来ならば僕が
そのケースを引き受ける事になっていたのに入院を控えて
いるので結局他のケアマネに担当して貰う事となった。
申し訳ない気持ちでいっぱいだが、心配しないで、と。
自分の事をどうにかしなくちゃね。


さて、今週も会議である。ネタは「国際がんセンターについて」
僕がこの短い間に経験した事を医療分野に関する知識として
フィードバックできればなあなどと。実際ご本人やご家族など
からもしも相談があった時、受診までの大まかな流れなどを
説明出来るかもしれないではないか。緩和ケアにしても、
世間のイメージにある末期がんの方むけというだけではなく
がんが発覚した時点から精神的なケアの一環として取り入れ
られているのだ。また、経済的な負担について少しでも
減らすには、なんて事も自分で調べたのでそれについても
(ケアマネなら大体知っているだろうが)改めて知識の
共有を・・・


無事に元気に退院して復職したら、今度は入院中の経験
なんざネタにしてみるか、などと無理矢理前向きに。
日中は自分でも不思議なくらい前向きである。こうして
自宅に帰って来ると気が抜けるのかやや落ち込みがちに
なる。そんな時はとっと寝た方がいいのだろう。お酒も
やめているしテレビのニュースは偏向的な感じで観る
気もおきないし、寝てしまおう。そしてまた来る明日を、
生きている事に感謝しながら(本当にそんな気持ちだ)
頑張ろう。明日もいい日にしてみせますよ。ではまたね。