2006年・餘部鉄橋

今週も始まりました。
朝から仕事、ではなく
国際がんセンターを
受診。検査結果はまだ
全て出てはいなかった
らしいけど、兎に角
判っている事を色々
教えて貰った。 滅入る部分も多いので詳細は書かないが
結局入院する事となった。少し長くなりそうだ。この夏は
このがんセンターにて過ごす事になるようである。


その詳細については来週の今日に。今日は治療とオペに
耐えられるかどうか色々と追加の検査をしている。でも
心臓の検査だけ出来なかったので明日の朝に持ち越している。
その結果をもって入院手続きに入るとの事らしい。


事業所に行き、経営者に報告した。僕が入職してまだたった
3ヶ月だが、その何年も前から僕の事を知って下さっている
方である。先日も書いたかもしれないが改めて、兎に角
治療を最優先する事、休職中はどうとでもするとの事、
必ず元気になって戻って来て欲しいとの事。そんな事を
真剣に言って下さる方ってどれだけいるだろうか。
心が熱くなった。


そして、これは僕の意向なのであるが、当該地域の包括も
絡んでいるとあるイベントに参加する事になっている
事から、責任ある方々については僕の事情を話しておいて
欲しいと頼んだ。事情を濁して休職する事は無駄な憶測を
呼ぶ。この業界は一応専門職の集まり、病気に関する
事については大変ナイーブな問題であり、ある程度
理解してくれると思っている。経営者や先輩も賛成して
くれた。これでいい。


しんどい事が待っていそうだ。生きるか死ぬかも判らない。
でも必ず治してまたこれまでのようにくだらない話題を
ぐだぐだと書ける日記に戻すのである。旅にも出たい。
取り敢えず明日も検査だ。早く寝ます。
明日もいい日にしてみせますよ。貴重ないい日に。