ごちそうさまでした

一応新入りという事で
先輩が内輪な歓迎会を
開いて下さったので
参加する。


その先輩も色々とまた
波乱万丈状態な方なので
ありゃこりゃと話も弾む。
思えばこの方との付き合いも長くなった。以前一緒に仕事を
していた時期があったが、その後も相談に乗って頂いたり
して付き合いはあった。しかしまた一緒に仕事をする事に
なるなんて人生ってつくづく解らない。でも「解った気に
なったらおしまいだと思う。解んなくていいんよ、その都度
振り返って自分を見つめ直せばいいんだから」と。


困っている人を支援する仕事です。でも支援する方だって
人生に困ってしまう事も時にある。色々ある。でもそれでも
支援者なのだ。制度の縛りも多々ある中で、じゃあ我々には
何が出来るのか。相手はあくまで人間なのだ。語弊を承知で
えらそうな事を書いてしまうが、コンピューターやかっこいい
流行や商品相手の仕事ではなく、人間と、しかも問題を抱えて
いる人間と直接関わり支援する仕事なのだ。だからこそ
支援する側だって困っている事があっても何らおかしくないの
ではないか。そんなこんなな話を呑みつつ語ったのであった。


人生って、つくづく解らないね。一寸先は闇か光か。
取り敢えず今夜は一銭も支払う事なく(何だか申し訳
ないなあと思う僕はやはり貧乏性か)歓迎して頂いたので
ある。明日明後日がお休みだけれどもあまり遅くない
うちに解散して下さったのもまたお気使いか。
全てをありがたく受け取って帰路についたのでござる。
これからどうなるのかねえ・・・
寝ます。明日もいい日にしてみせますよ。ではまたね。