尾道フェリー

気温の低い日々が続いて
おり、桜なんて本当に
開花するのかいなと
ふと思ったり相変わらず
体調面で不安があったり
気分も優れなかったりと
ぱっとしない。


それでも新規のお仕事は少しずつ入って来ており、本日も
退院を目処に病院併設の通所リハを利用される予定の方の
為の担当者会議を行なっている。近年は病院や通所リハ側
医療系の退院調整からリハ利用、そして期間ごとの改善度を
見ながら目標を達成出来たら加算がとれる制度があり、
ケアマネが関係者で集まる場を設けたいと述べたらそれなりに
用意してくれている。利用者の為というより加算の為なのかも
しれないがケアマネ側としてはそれをまた利用していい加減な
サービス提供をしそうでないか雰囲気をチェックする事も
出来るだろうかなと。


ご家族、作業療法士、看護師、地域医療連携室の社会福祉士
そして担当ケアマネとなる僕にて今後についての話し合いを
結構綿密に行なった。こちらとしてはご家族が通所リハを
希望されている訳なので話を進めているが、当事者の状態や
作業療法士が今後どういう目標を持って関わるか(勿論
担当医の指示書が要るのでそれに従う訳だが、どうせ医者
なんてこういう場には出ちゃくれない)その方なりの意見を
一応聞いておく。


来月早々にはスタートさせるべく調整をしなくては。
でも看護師も作業療法士もあまり慣れていない方々なのか
これといった意見が出ない。こちらが促したらそれなりな
答えが返って来るくらい。加算取るんだからもう少し
頑張って欲しい・・・いや、きっと意見を述べるという
経験があまりないのかもしれない。若い方々ばかりだったし。
それとも僕があーだこーだと・・・いや、それは注意深く
避けている。ウルセーケアマネって思われたくないもん。
テキトーな仕事してるの見つけたらそうなるけど。


今はまだ件数が少ないのでこうやって好きな事書いてるけど、
以前所属していた居宅介護支援事業所の最後の頃のように
件数がいっぱいになって、てんてこまいになってもこんな
感じでやれそうかい? でもその事業所に新人として
入職した時は、担当件数ゼロからのスタートだったのだ。
懐かしい。なかなか件数増えなかったよな。でも今回は
何故どんどん増えつつある。先輩に聞いてもこの事業所は
新規依頼が結構多いらしい。良い事だ望む所だと書きたいが、
まあぼちぼちで行きたいってのが本音である。


明日はその先輩が勝手に歓迎会を開いてくださるというので
呑みに連れて行って貰う事となった。事業所では逆に僕に
気を使って下さりそういう場を設けなかったようなので
その代わりらしい。あんまり体調優れないけど行って参ります。
明日もいい日にしてみせますよ。ではまたね。