漱石とブルースハープ

もう今更胃を痛くする
必要もなくなったのに
何となく胃が痛いのは
今までの仕事の後遺症
みたいなものだろうか。


有休消化中ではあるが
今までと変わらず朝5時半
には目が覚め、そのまま起床している。次の職場は前より近いので
6時半に起床してもいいと思うが、しかしこのままで行こうと思う。
時間には余裕を持ちたいものである。


さて、本日もしまなみ海道への旅の準備をぼちぼちと進めている。
キャンプ道具の整備(?)などあれこれ。キャンピングガスは
使い差しと新品がひとつあるのでそれでどうにかなるだろう。
食器の類は明日まとめて洗ってカバンに入れる。テントと
シュラフ(寝袋)は先日書いた通りで準備万端。後は出発日を
待つだけにしておきたい。わくわくするが、一方で久々の
キャンプ旅なのでいけるのだろうかとの不安もある。出発して
しまえば必ず不安が払拭されるって知ってるのにこれだ。何年
旅してんだ俺は。でも何度旅を計画しても出発までは結構
不安があるのですよこの小心者め。


今回の旅にはキャンプ道具以外の暇つぶし(?)グッズとして
幾つかありゃこりゃ持って行く。選定した結果はTOPの写真に
あるダイソー文庫(またダイソーか)の漱石の「坊ちゃん」
10年位前に何となく買ったものだったかな。愛媛へと出向くので
いいかなって。まあ恐らく本を読んでいる時間ってあまりない
かもしれないけど一応ね。後はソニーの手回し発電ライト
ラジオとAとCのキーのブルースハープ。音の鳴るものも
持っていきたいのよ。理想はキャンプ地たる無人島にて
漱石を読み、お酒を呑み、時々ブルースハープ吹いてって
ですか。何をしようとしているのだ俺は。まあ取り敢えず
カバンに漱石とハープを放り込んだのであった。


呑気だね。でも不安は色々とあるのです。それをどうしたら
払拭出来るのだろうか。前を向くしかなく、先へ進むしかない。
坊ちゃんの無鉄砲さを見習いたいものである。こんなんで
旅に出られるのかい?
でも、明日もいい日にしてみせますよ。ではまたね。