2011年の今頃

雪が積もった・・・と
いきなり嘘を書いて
しまった。そんな事
だからロクな人生を
送れないのだ七転八倒
なのだおひとりさま
なのだと今回も自虐から
始めてみる。案外楽しい。
開き直りって大切である。それは兎も角この写真は丁度6年前の
今頃、地元で撮影したもの。僕の地元ではまだ積雪はないのだが
本日は雪が舞った。寒さもここ何日ががどうやらピークのようだ。
豪雪地帯にお住まいの方々からしたらなんだそんなもんと
笑われてしまいそうだが、寒いので震えたり泣いたりしたのである。


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別れというものは辛いものだ。色々と経験して来たがいずれに
せよ辛かった。人や仕事や環境や大切にしていたものやどんな
事にしても辛いものである。情けない話だがこう見えて
(どう見えてんだよ)人一倍傷つきやすいらしい。何時も心は
傷だらけで何時も心でおんおんと号泣している。しかしそいつを
いちいち公開していてはとてもではないが社会生活を送れないので
表面上は能天気で強気であっさりしていて困っている方々に
「まあきっとどうにかなりますよ」なんて心にもない事を平然と
言ってのける大嘘つきである。息をするように嘘をつくのである。
そんな自分が嫌いだがそうでもしなければ保てない時もある。


昔はそんな矛盾に苦しんだりもしたが、今は少し図々しく
なったのだろうか。本日も何となく泣きたくなりそうになりつつ
しかし表面上明るく軽く前向きに振る舞ってしまった。
後で落ち込むのである。でもそう振る舞うしか出来ない自分が
いる。きっとこれは終生変えられないのだろう。もういいや。
他人から、優しいねとか支援者としてすごいなあとか大変ですねとか
強いなあとか頑張ってますねとか言われる度に、それを演じて
いるだけなんですよな自分を感じる。でも、演じていようが
何だろうがそれもまた本当の自分なのかもしれない。自分の
いち側面なのだろう。それを認めているだけでも少しは成長
出来たかな。


現職場の実働日数はあと6日。噛み締めるように頑張ろう。
寝ます。明日もいい日にしてみせますよ。ではまたね。