2013年・紀伊半島

本日より今年のお仕事が
始まった。昨夜書いて
いた通りで上司に
退職日と引継ぎに
ついての相談をしようと
時間を作って欲しいと
願い出たが、お互い
時間がまるで合わず話し合いは明日に持ち越されてしまった。
まあ年始早々しかも給付管理業務が忙しい折に持ちかける僕も
大概なものだが。しかし年度末の退職となるとそれはそれで
手続き等に色々と時間が掛かりそうな気もしないでもないので
退職するのなら急いで日程を決めた方が良いだろう。次の行き先も
一応内定している事だし。でも、法人内のちょっとした定例会議に
出ている間も給付管理業務に取り掛かっている間も、そして
引継ぎの為の簡単なマニュアル(一応他の職員さん達には迷惑を
かけたくないので)何ざを密かにこしらえている間も何だか胃が痛く
気分も重かった。まだまだ体調も本調子に戻っていないらしいし。


ただ、退職すると決めたからにはもう未練の欠片もなくなっており
後は希望の退職時期を通してくれるかどうかの方が心配なのである。
一週間後の今日は主任ケアマネ研修最終日である。17時には終わる
予定なので、その足で次の行き先たる事業所に顔を出すよと、そこに
勤める先輩に先ほど電話を入れておいた。うん、待ってるよ、と。


世間一般たる皆々様には笑われてしまうだろうか、この
落ち着きのなさ。春を前に、また川の流れに身を任せて
何処かに流れて行こうとしているみたいな人生。以前
イージーライダーのバラッド」という曲が好きで気が
向くとギターを手にポソポソと歌っていた頃があったけど、
今またあの歌の歌詞を思い出した。何となく、口ずさんで
みた。川よ、僕を押し流してこの道から何処か他の町へと
連れて行っておくれ・・・ってな感じだったか。
何べん岐路を迎えたら気が済むのだいお前さんは。


寝ます。でも、明日もいい日にしてみせますよ。ではまたね。