それでいいのだ

人事考課制度というものが
あり、日が暮れてから
1時間半に渡り上司より
面接を受けた。まあ
あれこれあったのであるが
1時間半の面接ってだけで
もうウンザリした。


僕の何が解るというのだろうか。心の中を見透かしたような事を
あれこれと仰るし、意見としてはほぼ正論だが、僕の何が解ると
いうのだろうか。まあ僕も大概自分の感情を殺すようになってしまって
久しい訳だし、そもそも能力不足は最初から自覚してりたりした。
もう末期的なのかなあとつくづく思うのであった。


そして、僕の気持ちも決まったのであった。今年度を最後に退職しよう。
法人としては悪くないと思うし、努力すれば叶うという上司の意見は
完全無欠だと思う。でも努力すれば何もかも叶うとは思っていないし
良くも悪くも個性の無い職員しかいない今の法人に不満ではないが
物足りなさを感じてもいた。繰り返すが、法人としてはいい所だと思う。
でも・・・なのだ。色々と見えて来る。元々、底辺からスタートした奴が
ここまで来ただけでもういいじゃないかと思ったりもした。


先日次の行き先について声を掛けて下さった先輩主任ケアマネさんと
また電話で話す。大笑いされ、「やっぱりそうやろ、あんたらしいわ」と
本日の上司とは正反対の意見を下さった。あんたらしい、か。僕は
結局どんな奴らしいのだろうかね。


さて、明日は姉様と仰ぐ(この方も先輩ケアマネさんなのだ)との
ケアマネ会が控えている。法人の忘年会とダブったが、当然ながら
ケアマネ会が優先である。そして明後日はいよいよ弾丸フェリー
ツアーで九州は別府行きも控えている。本日のウンザリをどけて
思いっきり楽しもうぜ。寝ます。明日もいい日にしてみせますよ。
ではまたね。