きょうのランチ

朝っぱらからいきなり
津波警報のニュース。
アナウンサーの強い
口調にどきどきして
しまった。どうして
今年はこんなに災害が
多いのだろう。


帰宅して確認すると大きな被害はなかったらしいが、朝は何となく
気が重苦しいまま家を出た。本日は有休である。そいつを利用して
主任介護支援専門員研修の10日目を受講するのである。電車の中で
スマホを見ながらニュースを確認していたが、疲れていたのか少し
ウトウトして降りるべき駅で思わず寝過ごしそうになってしまった。
いけませんね。最近の僕は本当にどうにかしている。


それでも会場には受け付け開始の20分前に無事到着。この研修参加に
おいてはもう恒例となったコンビニカップコーヒーを購入してそこいらの
ベンチに腰掛けてひと息。7月から始まった研修も早いもので10日目か。
今回からは地域包括支援センターに相談したい事例を受講者おのおの
持ち寄って、それぞれプレゼンを行ない、その中から選ばれたケースに
ついて主任ケアマネとして相談に対応するロールプレイを行なっている。
受講されるケアマネさん達はその多くが居宅ケアマネであり、ケアマネ
からの相談を受けるという経験はまずないと思う(同じ事業所の後輩
などから相談を受けるケースはあると思うけど)なので他の事業所の
ケアマネさんから主任ケアマネとして相談を受けるという感覚が案外
解りにくいのかもしれず、ロールプレイの主任ケアマネ役には僕と
同じグループにいた他市の包括職員さんが結局あたるはめになった。


地域のケアマネさんから受ける困難なケースについての相談について
気をつけている点については、まずそのケアマネさんが緊張しないで
穏やかに話が出来る雰囲気を作る事だろうか。そして事例の内容を
しっかりと共有する事、大変な案件に頑張って対応しておられる事への
ねぎらい(今回の選ばれたケースも本当に大変でその苦労が忍ばれる)。
支援過程を決して否定しない事、時に必要な場合もあるが指示的な
意見ではなく、あくまで一緒に考えて最終的にケアマネさんの気付きと
判断力への導きの手伝いをさせて貰う事・・・かなあ。


こんなえらそうな事書いてるけどほんっとに自信ないのよ僕だって。
包括職員ってったってもう辞めたいと思って久しい程度の男でござる。
でも、居宅ケアマネ時代に相談に乗って下さった包括の保健師さんの
対応の素早さと鮮やかさに感化されたのも今の僕があるひとつの
要因になっていたのだなあ。高齢者の相談ではなく、支援業務に
関わる方からの相談。難しいよね。一緒に悩むのが結局正解のひとつ
なのかなあと思ったりもしてみたり。どうなのだろうね。


さて、恒例となりましたるランチ写真でございます。よくもまあ続く
なあと思うオムライス専門店でのお食事でありまする。今回は
デミグラスソース仕立て、ポークカツが乗っかったオムライスで
ございます。結構なボリュームかと思われますが、サイズがSMLの
3種類から選べまして、僕は毎回Sサイズを選択しとるのでございます。
あまり期待してなかったけどカツは揚げたてでしかも脂っこくなく
意外な美味しさ。午後からの研修も眠気を誘われる事なく適度な
ボリュームではなかろうかと。研修はあと2回。そして偶然ながら
オムライスメニューもあと2つでコンプリート。こうなったらもう
しっかりとコンプリートしちまおうではないか。ああくだらねえ・・・
でもこんなアホな事でもしてみなきゃやってられませぬ。


17時で研修は終わり、何時もよりはるかに早い帰宅です。嬉しいな。
明日は祝日でお休みなので更に嬉しいな。ついでに土曜日もええいと
有休を取ったのでもっと嬉しいな。でも気持ちはなかなか上向きに
なれません。どうしたらいいのかね、まあせいぜい明日はだらけます。
とりあえずうたた寝して寝落ちしないように。明日もいい日にして
みせますよ。ではまたね。