加太の旧弾薬庫

空は何処までも晴れ渡り、
風は爽やか。少し防寒
装備が要るけれどもこんな
天気の良い日はツーリングに
でも出掛けよう・・・って
今日も仕事だったか。


包括の給付管理の締めは
本日17時まで。数百件にも及ぶ委託プランの給付管理を間違いなく
行なわなくてはならない。しばらく前から本格的に関わるように
なったけれども毎回緊張する。返戻の確認に始まり、地域の居宅
支援事業所のケアマネさん達が提出するデータの取り込みと確認、
給付管理表と請求明細書の記載内容に間違いがないかも見ていく。


今月はおとといが祝日だったり締め日が土曜日だったり(僕が
かつて所属していた居宅支援事業所もそうだったが、土曜日が
休みの事業所って結構あるのだ)とかなりタイトな日程である。
本日は訪問などは避けて終日給付管理業務に当たっていた。その
間にもケアプランを持って来られるケアマネさんもおられるので
ケアプランのチェックも行なう。


初めてケアプランを作成し、ケアプラン料を請求して来られる
ケースについては包括にケアプランがきちんと提出されているか
などもその都度確認する。初回加算というものを算定出来るので
その正当性を確認するのだ。提出していないケースも時々見られる
ので、電話にて確認しなくてはならない。


その後、前月との請求の対比を行なう。数字や利用している内容に
変化がなければそれでいいのだが、何故かいきなり変化している
ケースも時々見られる。これもケアプランを提出しているかどうか
チェックしている。していなければまたまた電話にて確認と提出の
依頼をかけている。これくらいならばケアプランを新たに作成して
提出しなくてもいいだろうという考えのケアマネさんもいたりして
結構難儀する。でも可能な限り懇切丁寧説明して理解していただく。


間に合わなければ次月請求となるし、そもそもこれくらいならばと
いう基準(介護保険の中で定められた軽微な変更扱いのもの)の
周知が低いような気がしないでもないのが困った所である。


これら一連の確認が全て終わればいよいよ国民健康保険団体連合会に
請求情報を伝送する為のデータ作成と相成る。毎月10日までに伝送
しなくてはならないが、色々とあってなるべく早めに伝送している。
伝送には専用のソフトを使う。きちんと伝送出来たかどうか確認して
ようやく給付管理業務は終わるという訳である。ルーティンなので
覚えてしまえばどうにかなるのだろうが何せ毎月1回の事なのでアタマの
固い僕には毎回「あれ、どうだったかな?ええっと・・・」状態で
ある。ケアマネになって何年経ったのだお前はと時々情けなくなるが
でも頑張るのである。以上、自己確認の為に記してみましたのです。


明日の日曜日は個人情報に抵触しないちょいとした持ち帰り仕事を
片付けて先日潮風に吹かれてしまったGN(バイクです)の簡単な
整備と明後日の主任ケアマネ研修の用意なんかをずるずると
しなくてはと少し気が重いけど考えておりまする。くれぐれも
呑んだくれて終わらないように。それぞれはそんなに大した事でも
ないのにこうして書いてみると面倒臭くなる。でも、もっと面倒
臭い給付管理業務を頑張っておるではないか、も少し頑張れ。
寝ます。明日もいい日にしてみせますよ。ではまたね。