2013年・大正区

今週も始まりました。
5時半に目覚めたらもう
汗ダクでクラクラした。
あせも用のクリームは
まるでおしろいのように
顔やら腕やらを真っ白に
していたので(新アセサール
Aという薬である。顔に
塗るとまさに舞妓はん状態で案外面白いので思いっきり塗ったくって
やったのだった。顔は少し赤味が出てそれは日焼けのせいもあるのか
あまり治っていなかったが腕に出来たあせもはきれいに治りつつある。
やるな新アセサールA。


顔も腕も白いままではまずいのでシャワーを浴びて汗と薬を洗い流して
気が重いけれども今週も頑張るのである。1年前に相談を受けた方から
またも相談を受けたので久し振りに訪ねる事になっているし、一部
給付管理業務も残していたし、担当しているケアプランにも少し動きが
あったしで今週も気が重くてもどうであっても頑張るしかなさそうだ。


今の職場にいる期限を切ったと書いたけど、そしていずれは去る事に
なるだろうけれども、実は明確じゃないのである。自分では見極めを
つけたつもりだけれども先の事は皆目見当がつかないのが正直な所だ。
ここで、という区切りをつけるまではまだ何とか頑張りたいと思う。
あせも作りつつガリガリ君かじりつつ、今年の厳しい夏をどうにか
乗り切ろう。体調だけは気をつけて、そして仕事で心を潰されない
ように。もっと人生を愉しみたい。今のままでは損してる。


僕は人生に安定が得られなかった代わりに、意外な自由が与えられている。
それをもっと謳歌したい。この人生、どうせ先が見えないのならば
なるべく気楽に、なるべく好きに生きたい。もっと気を抜いてもいい。
そう考えると、少しだけ気が楽になった。僕は、何処にだって
移って行けるのだ。おそらく、多分。僕の心はアセサールを塗り
たくって真っ白になった間抜け顔のように真っ白なのである。
意味不明であるがそれでいいのである。


所詮ははぐれ者ですな、僕は。でも型にはまらないまま、ジジイに
なってもいいじゃないか。どうせ一度の人生だ・・・って、どうした
今夜は。いや、帰宅して観た天皇陛下のご意向を聴いていて、人生って
なんなのだろうと、ふと、なのです。時の流れの中で、全てが変わって
行く中で、もっと人生を謳歌したいと思ったのです。でもこれからも
模索が続くのだろうな。天皇陛下の様な極めて稀且つ激務をこなさねば
ならない立場の方とはミジンコ程も比べようもない人生なのだけれども
なんだろう、心に強く響くものがあった。寝ます。明日もいい日にして
みせますよ。ではまたね。