2008年・下町の

極めて湿度が高く不快な
一日であった。気象病
疑いのある僕は眩暈やら
何やらの不定愁訴に本日も
少し悩まされながら、しかし
どうにか仕事をこなした。
どうにかなった事に感謝。


当たり前に出来ていなくてはならない事が上手く出来たら当たり前だと
思わず自分を少し褒めてやろう。ちょっときついなと思っていた事が
どうにかなったら、更に褒めてやろう。しんどい中で頑張れているのは
結構凄い事ではないか。


先日自分と症状が似ているのではないかと思われる青年とまた会った。
声を掛けたら笑ってくれた。普段は頑張れているらしい。良かった。
でも僕は何故自分が心身のバランスを崩し、そしてその理由を探り
どう対処して行けばいいのか何となくではあるが理解し始めている
けれども、彼はまだそこまで辿り着けていないような気がした。
彼の周囲はどれだけ彼の事を理解してくれているのだろうか。
若いけれど奥さんもいるらしい。普段どう暮らしているのだろうか。


雨が降り出した。低気圧の影響をダイレクトに受けるようになってしまい
気持ちを上向きにしてやろうと試行錯誤しているアホにはこれから
辛い季節がやって来る。でもどうしたらいいのかが少しだけ見えて来た。
どん底がありゃ上向く時期もまたあるのだわ。今はどん底から案外
上向きになってる時期かもよ。当たり前に出来ている事をちゃんと
やっているではないか。


寝ます。明日もいい日にしてみせますよ。ではまたね。