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主任ケアマネの研修に
必要な以前所属していた
事業所での実務経験
証明書を書いて貰う為に
その事業所へと出向いた。
数年振りに顔を出したら
当時から在籍していた
職員さん達がそのままおり、「うわーj-45さんやわーーー」と。嬉しかった。
管理者の方が「待ってて、すぐ事務員さんに書かせるから」と。この数年の
話などしつつ待ち、その場で事務員さんは証明書を書いて下さった。
返信用封筒を用意していたが、要らなかった。本当にありがたかった。
事業所の体制が当時と変わったらしく、僕が在籍していた頃より何となく
明るい雰囲気になっていた。当時は色々あったものなあ。それが今は
改善されたらしい。問題のある事業所だとこういった実務経験証明書を
作成して貰う事も時に難しい事もあるが、僕はついている。
その後、近隣にある僕が以前お世話になっていた主任ケアマネのいる
事業所に立ち寄った。事前に電話を入れていたのでその方とお会い出来た。
信頼している方で、僕の来訪を喜んでくれた。忙しい中、1時間半も時間を
割いてあれこれ雑談に応じて下さった。あんな事こんな事、正直に話し、
ありゃこりゃと意見を頂いた。嬉しかった。そこの社長さんも何度か
お会いしていて「あらーj-45さん今日はどうしましたのーー」と。
堅苦しい現所属の社会福祉法人とはまた違うあったかい雰囲気の事業所だなあ。
何だろう、久し振りにあったかい気持ちになれた。僕がこれまで関わって
来た方々への感謝の気持ちが湧いた。僕は、間違っていなかったのかな。
もっと自分のやって来た事を認めてやりなさいなと主任ケアマネさんから
頂いた意見に泣きそうになった。そうだね、俺、まあ何とかやってきたものね。
今まで気付かなかった。自分の事を認めてくれる方々がこんなにいたんだ。
認めてやれなかったのは、実は俺だったんだ。自分を認めてなかったんだ。
今回はGNで出掛けた。帰りしな、海を見に行った。5月の風はやさしく
心に吹いて来た。そっと、自分を認めてやろうと思った、でもまだ
心は疲れている感じらしい。でも最近僕は人とのつながりが増えており、
以前みたいな孤独感が減っているように思う。誰かと何となくでも
つながっていて、本当の気持ちを伝えられる。しんどい時期だからこそ
そんな事が大切なのかもしれない。明日からも頑張ろう。
明日もいい日にしてみせますよ。ではまたね。
