2010年・旧関宿

体調が優れない上に
業務上結構大変な事も
あり、おまけに昼メシ
休憩抜きで夕刻まで。
最後は眩暈が酷くなり
久々に(大袈裟ではなく)
気絶しそうになった。
やばいだろそれ。


それでも気がつけば何とかかんとか業務をどうにかしてこうにかしていた。
でも折角買っていた昼メシを自宅に持ち帰る事になったしまだ眩暈はして
いるしで気分は最悪である。俺ってついてない。カレンダーみたらおお
仏滅じゃねえか・・・って関係ないか。


帰路の電車の中、旧式となり最近動作におかしさが見られるわがスマホにて
ニュースサイトなど見ていたら、しあわせになる為に必要ななんたらかんたら
みたいな記事があった。その中で「自分はついてる」と口に出して言ってみよう、
そうすると脳内でその理由を探し始め、本当にツキが巡って来る、なんてものが
あった。よくありがちな記事だが、今夜は素直に「ああ、そうかなあ」と。
よくよく考えると僕は眩暈を起こしながら気絶しそうになりながらも本日
こなさなくてはならない業務をどうにかこなせたし、その後多少持ち直している。
これって一歩間違えたら結構まずい事になっていた可能性もある。だけど
どうにかなった。そうか、ついてるのかもな、俺。


大体日記のラストに「明日もいい日にしてみせますよ」などと長年に渡り
極めて前向きな事を書いておきながら実生活にてその言葉を口にした事って
あっただろうか、いやない、確かない筈だ。辛い時ほど前を向き、無理にでも
「ついてる」と口にしてみる。案外悪くないのかも。そして「明日もいい日に
してみせる」と無理かもしれなくとも同時に口にしてみるのだ。よし決めた、
今日からやってみよう。


ただ本日は結構疲弊してしまったので明日はまた引き篭もりそう。でも
口にする事と、少しずつでも動いてみる事は今後やってみよう。
最近しつこく続いている不定愁訴から暗くなりがちだったが、何かを変えて
行かなくてはね、仕事が辛いと感じる今だからこそ。
寝ます。明日もいい日にしてみせますよ。ではまたね。