2013年・舞洲

独居の高齢者は今更
いうまでもないが増えて
いる。


本日もそんな方からの相談を
受けて、結局要介護認定の
申請代行をした。結構こういう
ケースが多いのだ。大概は
軽度の要支援の認定が出たりして地域のケアマネさんに委託していくので
あるが、平成29年度からは我が市でも日常生活支援総合事業がスタート
するので要支援の方々のサービス提供に関しても大きく変化していく事に
なるのだろう。もう訳わからん。でも現代のお年寄りはそれでもどうにか
サービスを受けられるのだからまだまだ手厚い方だと感じている。僕もやがて
数十年後に独居高齢者となるだろうから(婚活はどうした・・・って、もう
知らね)自分が年をとった時の事なんて最近ふと考える。孤立しないように
地域の集まりなんかには出来る限り顔を出したり、相談機関に自分の事を
把握しておいてもらうべく出向いたり・・・するかなあ、その相談機関に
属して仕事をしているけれども自分自身の事になったらもう判らん。


僕は年をとった時、本日相談をして来て下さった方のように誰かに相談
出来るだろうかするだろうか。素直になれているだろうか今以上に頑固に
なってしまってはいないだろうか。衰え行く自分を認め、見つめていける
だろうか。遠い未来ではない。やがて迎える現実なのだ。考え過ぎたら
どうにかなりそうだけれども、考えずに知らんぷりしているのもまた
どうかしているという。


相談してこられた方の生活を、しかしどうにかして支援していきたいと思う。
結局今の僕に出来るのはそれであり、そうし続ける事でまた自分の人生とも
向かい合う事となる。その方の歩んて来た人生を伺うと、相対した自分が
何故か少しだけ見えて来るような気がする。その方が述べた言葉を受け取ると、
何だろう・・・写し鏡のように自分の心の中を写し出すような気がするのだ。
からしんどいけどこの仕事をもう暫く続けたいと思う。人と関わる事で
自分自身を見つめ直す事になるのだから。そして当たり前の事だけれども、
そうして「先の事なんて誰にも判らん」と当たり前なのに忘れがちな事を
いちいち思い返したいのだ。


何だか訳わかんなくなって来た。酔っておりますかな。明日はシフトの
関係でお休みなのでついつい気を抜いてうたた寝しないうちにとっとと
寝ます。明日もいい日にしてみせますよ。ではまたね。