8DR氏からの贈り物

本日はお休みでござる。
幾つかの用事を済ませた
後はもう何もしたくないので
ぼんやりとしてました。
こういう生活パターンを
どうにかしたいと例に
よって書いているが結局
どうする気もないのだなと。
諦めが肝心である。もう知らね。


用事を済ませて帰宅したら荷物が届いておりました。それは今から19年前、
僕が日本一周の旅に出ていた時に東北の山奥で偶然出逢い、その後も
交流があった方からの贈り物でした。この日記を始めてからその旅の
日々の時代から8年目に初めてコメントを頂き、当時の愛車だったスズキの
DR250というオフロードバイクを愛機としておられた事から8年前のDR乗り、
略して8DRと名乗っておられた方なのでした。


TOPの写真はその8DR氏から送られたもの。彼は随分前に都市を離れ
就農されていた。地に足のついた生活をされているようだ。お子さんも
生まれたとの便りもお聞きした。いいなあ羨ましいなあ・・・でも
それなりのご苦労もきっとあるのだろう。しかし野菜を創っている。
僕みたいに何をしているのかも解らんものとは違う。僕からしてみれば
野菜を作ることは創ること。作品なのだと思う。着実にしなくてはならない
事をして、明日を創る。僕には程遠い素晴らしい事をされている。


どうすれば地に足のついた暮らしが出来るのだろうか。懸命に生きて
いるつもりなのだけれども足下がおぼつかない。自信がない。でも
自信のない自分だから何か出来ないかと思う事もある、地に足がどう
ついているかよりも、自分自身が今をどう生きているかを確認する事が
大切なのか。でもどうしたらそれを大切に出来るのかな。堂々巡りだね。
8DR氏、作品をありがとう。地に足のつかぬ自分からすると輝いて
いるなあと思うのです。どうしたら僕は先に進めるのでしょうかね。


寝ます。明日もいい日にしてみせますよ。ではまたね。