2011年・吉野川

地域の催し物参加や
事例検討会参加、
町会からの相談などで
本日も忙しく過ごさせて
頂きましたのでした。


忙しくて余裕のない1日
だったけれども、お陰で
不安や気持ちの重さをまるで感じずに済んでいる。最近は余計な事を
考え過ぎていたような気がする。自分はこの仕事に向いているのだろうか、
支援者としてというより、人としてどうなのだろうか、大体俺はアレで
コレでうんぬんかんぬん・・・アホかと。いらん事ばかり考えるのは
もう性分なのでどうしようもないが、でももう少しどうにかしようぜ。


包括職員となった初年度はもう夢中で何も考えずに次から次へと目の前の
仕事に当たっていたように今考えると思う。しかし昨年は次第にその
仕事内容の意味を、そして行動する事で起こりうる影響を意識し出す
ようになったのかもしれなかった。何も考えていないゆえの気楽さから
極めて慎重さを要求される仕事内容だったのだとはたと気付いて
勢いと適当さだけではいずれ様々な方に迷惑をかけてしまうのだとも
気付いたのでもある。そうしたら急に無いアタマで考えてしまうように
なってしまったのだった。兎に角まず動けばいい、ではなく。まず
考える。自分の発言と行動に更なる思慮と根拠付けが必要であると
認識したのだ。


しかし生来手前のペースで生きて行く事しか出来ない僕である。不器用の
極みみたいなもんだ。そのギャップがなかなか埋められないので
苦しんだのかもしれない。昔よりもアタマの柔軟さが衰えちまったって
事もありうるな。


兎に角あまり上を見ないで、自分が日々出来る事を確実にこなして行くしかない。
明日は人前に出て喋るお仕事(またも講師役でございまする)その他が
待ち構えている。もうやるしかない。寝ます。明日もいい日にしてみせますよ。
ではまたね。