2007年3月

法人内の連絡会議録を目に
すると、明日は介護福祉士
社会福祉士精神保健福祉士
という三福祉士の国家試験日
らしい。


当日記のアクセスが増えて
いたのはその関連記事を
目にされた方が多くなっていたかららしい。そうか今年もそんな時期か。
介護福祉士受験は今から8年前。社会福祉士も、もう2年前になるのか。その間に
ケアマネも入ってた。あれは2009年の秋だったか。何だかあっという間に時が
流れていったように思う。


TOPの写真は介護福祉士のユーキャン通信講座のテキスト類。9年前の
写真であり、当時の日記のTOP写真に載せていたかもしれない。今から
考えるとそんなに難しいものでもなかったが、当時は訳がわからなかった
ので兎に角必死に勉強していったのだっけか。結構真面目だったなあ、あの頃は。
まあケアマネの時も社会福祉士の時もそれなりに頑張ったといえば頑張った
けれども、初めて国家資格なるものを(当時はそれなりに凄いと思っていた
らしい)受験するので更に頑張っていたのだったっけか。日記を見返すと
きっと色々書いていた筈だ。


介護の現場から離れて時間が経ってしまったけれども、やはり自分の根本は
介護職なのだと時々思う事がある。身に付けたものなので多分今でも介護の
技術はある。訪問介護からスタートして施設勤務の経験はないがそれなりに
様々なケースに当たったものなあと(利用者さんと一対一なので臨機応変
だけは少なくとも身についた)。いずれにせよ貴重な経験を積ませて貰った。


介護職なんてという世の中の風潮があり、それ相応でしかない介護職がいるのも
また事実。でも必死に頑張っている人達もいっぱいいる。誰かの人生を支えたいと。
介護福祉士を目指す方々は貴重な人材となるのだと思う。どきどきしながら
明日の試験を待っている方々へ、もしもこの日記を目にされておられる方が
いたら心底からのエールを送ります。少しでもいいから支える事の尊さを共に
見つめていきましょう。試験合格ははじまりでしかなく、その後の連続が
問われる事になるのでしょうね。誰の為に、何をするのか、と。


今、支援者としての自分に疑問を持っています。でもかつて誰かを支えたいと
拙いながらも学んでいた自分がいた。試験前日のあの緊張感を思い出しました。
おやすみなさい。明日もいい日にしてみせますよ。ではまたね。