冬景

本日は役所での事例
検討会に参加する事に
なっており、自分の
意見を上手く言えなく
なっていた僕は多いに
緊張していたのであった。


昨日の日記にも書いたが、大勢の人前で自分の意見を話そうとすると急に気が
遠くなり、声が出なくなる症状で苦しんでいた事への不安が強かったのだ。
そしてそれ以外でも来所相談を受けている時にも気を失いそうになった事が
あった(そもそもはこちらの方が先に症状が出たのだった。今年の夏の事だ)。
しかし本日はその両方を経験する事となった。


急な来所相談を受ける事になったのだった。事業所に居たのは僕だけなので
受けざるを得ない。んで受けた。深呼吸深呼吸深呼吸を忘れずに・・・
結構ややこしい内容ではあったが、何とか対応出来た。コンディションの
良い時ならばもう少しあんな対応こんな対応と出来たかもしれないが、
無難に対応。でも次につなげそうだ。そしてこの後役所へと向かった。
この来所相談をどうにかこなせた事が自信になったのか、事例検討会
でも(まあこちらも無難ではあるが)自分の意見をどうにか言えた。
失神しなかった(笑)いけそうかな? こんな当たり前にこなせていた
事がこなせなくなった苦しさを散々味わった後の今日のどうにかこうにかの
対応は、結構嬉しかった。少しずつ元に戻れているのかもしれない。
 

少しずつ乗り越えて行こう。大勢の人の前で思いつきでどんどんと
喋れていた自分に戻りたい。過緊張に苛まれるのはもう嫌である。
後はこういった成功経験を積み重ねて行くしかないのだろう。だから
年明け以降にもある様々なイベントにも積極的に関わって行きたいと
思っている。スランプのトンネルは、もしかしたら出口が近付いて
いるかもしれない、少しだけ希望の光(大袈裟な書き方だけれども
自律神経を狂わせた人間からすると決して大袈裟ではないのです)が
少しだけ見えたような気がしたのだった。 


これだけ苦しんだ後には、きっと良い事が待ってくれていると信じたい。
寝ます。明日もいい日にしてみせますよ。ではまたね。