2011年・潮岬

久し振りにケアプランを
担当する事になる方の
ご自宅へと伺う。元々
精神科病院からの相談を
受けて関わる事になった
ケースで、自分で直接
関わった方がいいかなと
判断したのであった。


ケアプラン作るの久々なので腕が鳴る・・・すみません嘘つきました
緊張してます。ケアプランの作り方なんだかおぼつかなくなってます。
要介護のプランなんてもう2年は作ってないので包括辞めて居宅に
戻ってもやっていけるのかどうか、いや辞める気ないけどさ今の所は。
でも気合いを入れてアセスメントしよう。どういう支援が必要なのか
新人に戻った気分で謙虚に考えてみよう。今のスランプな僕にとっては
基本を見直す事も大切なのだと思うのだ。幸いサービス開始は年明けの
予定なのでまだ少し時間はある。きっちりとした仕事をしようではないか。


さて、明日は役所にて行なわれる事例検討会に出席する事になっている。
他の支援者が関わっている事例を聞くだけなのだが、前回参加した折に
意見を求められて、その際僕は過緊張に陥りマトモな意見がまるで
言えなくてもの凄く苦しい経験をしてしまった。恥ずかしかった。
その頃よりは症状は改善されていると信じたい。人前で話す事なんて
別に苦でもなんでもなくむしろ割りに好きな方だった僕が心身の
バランスを崩して以降すっかり怖くなっていた。しかし何処かでそれを
克服しなくては先に進めない。今年は自分の事例を発表した機会も
あり、その頃はまだ自分にそこそこな自信があったのにその後ボロボロに
なってしまった。たかが自分の意見をちょこっと述べるだけで失神
しそうになるなんて。怖い。でも明日を乗り越えられたら少しだけ
自信を取り戻せるかもしれない。気を張り詰めすぎずに自然体で
いければいいなと思っている。今は地道に自分を取り戻していくしか
ない。しんどいけれども地道に。


寝ます。明日もいい日にしてみせますよ。ではまたね。