夕日の沈む街

今週も始まりました。
午前中はあまり調子が
良くなかったが、久し
振りに来所相談を
請け負った。


来所相談中に気を失い
そうになった夏場の事が脳裏をよぎったが、意外に上手くこなせたのだった。
でも僕の仕事のペースは相変わらずやや少なめになっており、何となく
情けないような気がしないでもない。時々思う、やはり僕には荷が重い
職場だったかなあ、此処もまた自分の居場所ではなかったのかなあと。
弱気って奴ですかね。でもそんな気持ちでは結局何処に転職しても
変わらんぜ。この業界に入ってから10数年、転職については常に新しい
資格を取得したとかもっと前に進みたいとか何とかで前向きな転職
だったけど、此処で辞めたら一気に後ろ向きな人生になりそうで
嫌である。駄目人間の癖に負けず嫌いな性格なので、今こそ踏ん張り
所ではなかろうか。やれる所までやってみるのが今までだったのだから
これからもやってみよう。駄目だったら・・・その時はその時か。


一件訪問した後、そこの高層住宅からふと見た夕日。街の向こうに
沈む夕日を見たのは久々かもしれないな。以前長年勤務していた
下町では、よく夕日が沈むのを見たっけか。今いる街からも夕日が
見えるんだ、海からはかなり遠くなったけど。夕日は何処からだって
見えるものだ。あの向こうの街に沈むまで、少しの間夕日を眺めていた。
そうだな、もう暫くこの街で頑張ってみようぜ。もう少しの積み重ねで
気がついたらどうにかなっていたらいいな。


明日から師走ですか。時の流れの速さにうんざりしているけれども
年が明ければまた気分一新で何かが見つかるかもしれない。
明日もいい日にしてみせますよ。ではまたね。