酔い止め

本日も朝から雨。この
時期に割りと気温が
高く、そして何より
湿度の高い日は心身に
結構堪える。


満員電車の中はムッと
しており、何とか座れた
けれども隣りに太った人が(何故かこのパターンが多いんだ、何故だ・・・)
どすんと座ったので最悪である。お願いだからデブさんは立っててくれ。
降りる駅まで色んな意味で暑苦しかった。こんな感じで心身のバランスの
崩れた男は妙に神経質になっておるのであるな。


さて、先日ある方から教えて貰った「気象病」なる症状の緩和に期待
出来るという乗り物酔い止めを本日昼前に服用してみた。既に眩暈や
首のこり、気分の落ち込みでうんざりしていた僕はあまり期待しないで
服用してみたのである。午後からはちょっとした講演会の講師役を
しなくてはならず、緊張すると気が遠くなりそうになる症状への
予期不安を抱えた今の情けない僕としては一種の実験ともいえるもの
であった。結果的には講演会はまるで問題なくこなせたし、悪い
天候の中ではあったが眩暈も首のこりも気がついた時にはまるで
感じなかった。効いたのかなあ?


効いたのであればやはり僕の自律神経を狂わせていたのは気候の
変化や湿度などなどだった訳だ。気圧が下がっているなという事を
身体で感じるようになったって事なんだろうな。


酔い止めは少量なのに高価である。ここぞという所で服用してみて
効果を感じられたら、次回のメンタルクリニック受診時に医師に
相談してみようか。でもそんなもん処方して貰えるのだろうか?
うーむ、仕事や旅についての日記だったのにこの夏からすっかり
メンタルヘルス日記みたいになっちゃったなあ。でも今しっかりと
向かい合っておかないとね。これでいいと思う。
寝ます。明日は晴れるか。明日もいい日にしてみせますよ。
ではまたね。