ATと出逢った日

心身の不調から来た
自身への不信で僕は
明らかに痛めつけ
られた。


でもこのひと月あたりで
起こった様々な出来事の
中で、僕はこれまでの人生や、支援者として働く現在とこれからに
様々な想いを巡らせる事が出来た。結構辛かったし今もまだ
引きずっているものはあるが、しかし前を向いて生きて行くしか
ないのだと。それしかないではないか、どんなに空しくなっても
辛くても。これらの出来事は、もしかしたら僕の人生のひとつの転機、
もしくはその始まりになっているのかもしれないと考えている。
それ位切り替えが早くないとまったくもってやって行けないぜ。


さて、今日は心配していた会議も無事終えた。少しずつ自信が
出て来た。面談も行なった。自律神経失調症になるまでは
公のかなり大きな場で話をしたりする事も何とも思わなかったが
このひと月ですっかり自信を失っていた。油断は出来ないが
しかし明らかに僕は回復し始めている。大丈夫だ、成功体験を
積み重ねて少しずつ回復して行こう。先は長いかもしれないけれど。


さて、そんな中すっかり眠らせていた愛機アフリカツインについて。
ATを操縦する事に関しても自信を失っていた。結構自由に乗り
廻していたのにある時からすっかり駄目になっていた。でも今また
初心者に戻った気分で再び乗ってみようかなと思っている。
実は先月初旬頃はもう売り払ってしまおうかとも考えて
いた位だった。でも折角手に入れたかつての憧れのマシンである。
もう少し頑張ってみようじゃないか。また旅に出てみようぜ。
でもまーた例によってバッテリー上げちゃってるかもな。
きっといい事あるさ。いや、いい事を呼び込んでやるのだぜ。
明日もいい日にしてみせますよ。ではまたね。