蝉のいのち

蝉が目の前で強く
鳴いていた。短い
命を必死に燃やして
鳴いていた。
人間の癖して僕は
こんなに必死にやれて
いただろうかと時々思う。


めまいの症状は本日も出ている。しかし意識的に不安を
払拭出来ているような気もしている。仕事についてはやや
その量を減らす事にしたが、現実はそうもいかないので
やはり気持ちの切り替えが大切なのだと思う。そして自分が
今何にストレスを感じているのか、冷静に見つめ直してみる
必要性も感じている。幾つかある。この1年数ヶ月の流れの中で。


・ケアマネ専業から多岐に渡る業務をこなさなくてはならなくなった。
・順応性があまりないのかシフト制の休日になかなか馴染めない。
・個人的に思いつめている事がある(実はそれが一番なのかな)
・自分の仕事の進め方に自信が持ちにくくなっている。
・上記に重なっての体調不良


まあこんなとこか。
項目3つ目についての悩みはなかなか他人には相談しにくい類の
ものである。深刻な気もするしばかばかしい気もするが、自分が
悩みだと感じているのならば何処かでストレスになっているの
だろう。何よりあれもこれも溜め込んでしまう我が性格にも
限りなき問題があるのだな。今まではあれもこれもやってやると
考える事が自分を前に進める事だと思っていたが、これからは
適当な形で手を抜く必要が出て来たのかもしれない。そもそも
包括職員の仕事は「つなぎ」である。いい意味での楽をしても
いいのかな、と。他職種と連携して、必要に応じてそれらに
つないで行くのが仕事なのだった。何時までも自分で関わって
ばかりいてはいけないケースって、かなり多いのよね。勿論
関わり続けなくてはいけないケースもあるのだけれども。


自分を改めて見つめ直してみてはと思う。これからどうして
行きたいのか、支援者としてのあり方も・・・と堅苦しく
考えるのが俺の悪い癖なのだろうなあ。でも性分ってもんも
あるので厄介である。でもどうにかこうにかなのである。
寝ます。明日もいい日にしてみせますよ。ではまたね。