スイカ好いか?

初スイカ

本日もぐずついた
天候であった。まあ
何とも梅雨らしい
天候であるな。湿度の
高さに本日も悩まされて
いるのである。やだやだ。


本日は要支援の認定を
受けたお父様とその
奥様、そして同居で未婚の娘さんのお宅へ伺った。まるで俺ん家の
10年後(?)を予想させるようなご家庭ではないか。俺ももう
大概だものなあはははは・・・笑うしかないが、このご家庭は
何だかんだ云って(問題はきっと探る程に出て来るかと思われるが)
云いたい事を云い合って明るい雰囲気を保っておられたのが唯一の
救いか。でもお父様の今後について娘さんの不安は強く感じられた。
これからどのような支援を始めて行くのか考えつつケアマネさんに
繋いで行きたいと思っている。


本日はその他にも色々とあった。疲れて電車に乗り、ひと駅うとうと
して乗り過ごしてしまった。梅雨らしい天候だったがどうにか
雨に降られなかったのが救いか。でも体調は決して万全とは云えない
気がする。駄目ですなあ。


地元の駅を降りてスーパーに寄った。先日地域の食事会に出た際に
頂いたスイカが美味しかったので自分でも買ってみた。自分で
イカ買うの久々だなあ。種をぺっぺとする事もなく喰ったので
ある。俺ん家の10年後をふと思いつつ家族で食べたスイカである。
これからどうなって行くのだろうか。父も母もとても元気だが
時は流れている。仕事に追われるままに独身を貫いた娘さんの
不安と焦燥と諦念が入り混じったお父様への複雑な感情が何だか
胸に突き刺さって来た。自分はこのままでいいのだろうかとの
想いは、それこそ本当に重い。スイカのような甘い人生をせめて
送ってみたかったが僕もまた茨の道しか歩めなさそうだなあと。


イカの向こうの夏が垣間見えて、スイカの向こうの季節の
終わりを何となく感じる梅雨の夜だった。書いていて意味
わからないのでもう寝ます。明日もいい日にしてみせますよ。
ではまたね。