講師です

春の光近く

本日は地域の老人会で
認知症に関する講演会を
行なった。規模は小さいが
講師役なので緊張する。


僕は認知症ケア専門士
でもあるが、仕事に追わ
れて勉強もロクにせず
なので知識なんて適当な
ものである。あまり下準備も出来ておらず、もう行き当たりばったりの
出たとこ勝負状態である。資料を揃え、会場に出向く。今日はいい
天気だな。風も暖かい。三寒四温でまた寒くなるのだろうが、こんな
日は仕事なんかしていないで春を探しにツーリングにでも(またか)
行きたかったぜ。でも講演会頑張ろう。こんな男が講師だなんて
お笑い種などと、いちいち卑下ばかりすんじゃねえぞ。


用意した資料を基に集まって下さった地域の方々にありゃこりゃと
お話をさせて頂いた。僕なりに頑張ったつもりではあるが、果たして
内容をご理解頂けたかどうかは甚だ自信が持てないままであった。
人前で何かを話すって、本当に難しいね。これも経験だな。
あれも良くなかったこれも駄目だったの反省点ばかりだ。でも
思っていたよりも緊張はしていなかった。慣れれば案外こういうの
僕に向いているのかもしれない・・・いや思い上がりはいけませぬぞ。


この他は特に大きな出来事もなく、3月から自ら担当するケアプランの
作成やら4月からの介護保険法の法改正についての資料に目を通し
たりやらで気がつくと定時に至っていた。のんびりとした土曜日
出勤なので定時にて退社する。駅前のスーパーで買い物をして帰宅。
淡々と過ぎた。でもまあ無事に講演会を終えられて良かったでは
ないか。来週からもまた色々とある。あまり考えたくないがあるの
だから仕方ない。せいぜい頑張り続けるしかないのであるな。
寝ます。明日もいい日にしてみせますよ。ではまたね。