講師のようなもの

金太郎いわし

立春である。春の初日は
しかしまだまだ寒い。
明日は我が地方には
雪マークがついていた。
まだまだ春は遠く、
しかし確実に近付いて
いる。



そんな中本日は地域の集会場にて介護予防に関する講演会を
行なった。ふれあい喫茶(地域の65歳以上の方が集まれる
ちょっとした喫茶の場。例えば100円で飲み物とお菓子が出たり
する)の場を借りてのものなので堅苦しいものではない。


「はーい、皆さまこんにちは! 地域包括支援センターと云う
ご高齢者の方々の相談窓口をさせて頂いている所から参りました
j-45と申します。本日はお元気な皆さんに向けて更にお元気に
なって頂くべく、介護予防の考え方について・・・云々かんぬん
でございます」とまあ声色も美しく(ウソつけ)講演をさせて
頂いた。大変だけどこういうの結構好きだ。ふむふむと聞いて
下さる方々の為にも、解りやすい表現で伝えたい。どこまで
理解して頂けるよう話せているかはまだまだあんまり自信ないけど。
虐待案件やゴミ屋敷や精神疾患の方への対策も勉強になるが
(しんどいけど)こういう明るい方々と接するのはこちらも
元気が貰えそうな気がしてほっとする。


今月は他に認知症に関する老人会での講演も予定されている。
資料は包括内にあるものを改変してやっつけで作成する。町会長にも
ありがたい事に既に許可を頂いている。どんな感じでお伝えするか
結構悩むが頑張るしかない。こういった活動も包括の仕事の一環らしい。
こんな僕が講師だとよ。ヘンなの。


今夜は早く帰宅出来たので、うたた寝せずに早く寝よう。
明日もいい日にしてみせますよ。ではまたね。