ねえちゃんではない

明日は雨か

法人の施設内には
先日から実に特大な
クリスマスツリーが
飾られている。こじん
まりした事業所を転々と
(?)してきた僕と
してはなかなかに
新鮮である。


幾つか気になる案件へのフォローと相談を受けた方への自宅
訪問、その他ごちゃごちゃと書類を作成したりしていたら
たちまち日が暮れた。日が短いとどうにも焦る。焦らなくては
ならない案件は一応今の所ないけどそれでも焦る。やだねえ。


少し帰宅が遅くなった。施設内の大きなクリスマスツリーが
きらきら輝いている。職員がすっかりいなくなった施設内にて
輝くツリーを見ているとああ今年も仕事に追われたまま終わるの
かと・・・でもまあ考えてごらんなさい。1年前は退職して職無しに
なっちまってたんだぜ。こうして定職に就けたのだからいいでは
ないか。でもそれでも何だか疲れた。


また髪がぼさぼさになって来た。マスクをして度のない伊達
メガネをかけてコート着てマフラーを顔を覆うが如くぐるぐる
巻きにしてくたびれた手前のツラを隠すようにして電車に乗った。
何だか誰にも見られたくない気分だった。いや、別に誰に見られる
訳でもないが。でも先日そんな風体で電車でおばあさんに席を譲ったら、
「おねえちゃんありがとね」と。こりゃいかんまずい。
次の休みは散髪に行こう。投票日は急遽な仕事で行けないので
期日前投票もついでにしておこう。でもくたびれた手前の顔を
マスクやらマフラーやらで隠して出掛けるのであろう。


寝ます。明日もいい日にしてみせますよ。ではまたね。