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今週も始まりました。
寒さは幾分マシに
なったかな。

今年最後の給付管理の
時期なのであれこれと
大変。でももっと大変
なのは年明け一発目の給付管理なのだろうね。

僕は幾つか受けていた相談の対応で午後から出掛けた。空は
どんよりとして時々青空が覗く位。まさに冬の天候だ。自転車を
走らせながら季節を感じている。ケアプランを持って来た
居宅支援事業所のケアマネさんなど、今月はもう来ないので
「では良いお年を」などとまだ早いのは重々承知で述べている。
でももう間もなく「良いお年を」であふれ返るのだろう。

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ジョン・レノンの命日、太平洋戦争の始まった日、
もう随分と昔、日本一周の旅の終盤、瀬戸内の海を見ながら
野宿したあの夜を想い出した。12月8日、寒風吹く夜だった。
この先なにも決まっていない、どうやって生きて行けば良いのか
見当もつかない不安の中で、ぼんやりと「僕は夢想家なのかも
しれない」と泣きたくなりながら、しかし生きなくてはと
思った。あの頃の俺、どうやって生きていけば良いのか見当も
つかなかった俺、今はこんな感じでやってるよ。いいか悪いか
さっぱりわからねえけどさ。夢想家ではもうなくなったと思う。
夢は見なくなったが、現実と向き合えるようにはなれたと思う。
どっちがいいんだろうかね。

せめて現実的な夢を見よう。寝ます。明日もいい日にしてみせますよ。
ではまたね。