久々に阿倍野へ

かつて仕事で通っていた
街を再訪したいと先日
思った。

冴えない天候で相変わらず
血の巡りの悪い本日は
用事で姉の家を訪ねた
以外は家に引き篭もり、
ポタリングよろしく再訪計画を立てるべくありゃこりゃとネットで
調べたりしていた。そうしたら意外な事を知った。僕がかつて
仕事上で関わっていたある法人が訴訟を起こされているようであった。
そこの職員の方々は皆さんとてもいい方々で、こんな訴訟を起こ
されるなんて信じられない。でも僕が関わっていたのはもう随分前の事だ。
当時の若い職員さん達もそれなりに年月を経て来ている。僕が
知らない間に様々なしがらみやら何やらを抱えているのかも
しれない。何があったのだろうか。再訪したら思い切って
訪ねてみようか・・・いや、多分そんな勇気ないか。

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久々に音楽を聴きました。何だかもやもやしていて、何だか不安だ。
解りやすくて勢いがつきそうな奴をひとつ。


Flied Egg - Leave Me Woman (1972)


グッバイ・フライド・エッグ

グッバイ・フライド・エッグ


つのだひろ、成毛茂、高中正義の三人組。後のイメージから遠い位の
強烈なロックバンドだ。60年代ブリティッシュロックそのままの
ストレートな音、こういうの大好きだったんだ。日本人でそれを
完璧にフォローしてる方々がいたのだね。こねくりまわさない
勢いで押しまくっている。解りやすいリフ弾きがかっこよすぎる。
久々にでかい音で聴きたくなりました。あの街に出入りしていた頃は、
何だか昔の、僕が知らない時代のロックをひたすら探しては聴き込んで
いたっけか。まだほんの少し前の筈なのに、どうしてこんなに遠く
感じてしまうのだろうか。


ほんの数年でもの凄く色々と変わって行った。もう戻れないと
実感している。ロックが好きだったけど最近は聴いていなかった。
9月の秋祭りのイベントでギターを弾いてみたりするまで、音楽
なんて本当にどうでもよくなっていたんだったっけ。
時間が足りない。もっとしなくてはならない事がある筈なのに
どんだけ廻り道しているのだ僕は。やや焦っているのかもしれない。
焦った所でどうにもならないのだが。
寝ます。明日もいい日にしてみせますよ。ではまたね。