医療知識

違う街へ

入院されている方の
様子を見に行く為
他所の街を訪れた。


ケアマネがついて
いない方の支援に
ついては、どうしても
圏域の包括がまず先行
する。訪問調査に同席。


病院のMSW(メディカル・ソーシャル・ワーカー)も事情から
同席して下さった。頂いた名刺には社会福祉士とある。まだ
若い女性だ。福祉系の大学を出て数年ってとこか。介護保険
制度に関しては怪しいが、医療系の知識はそこそこあるようだ。
僕と同じ資格持ちだが、僕は医療系の知識は弱いので(試験勉強で
散々頑張った筈なのにもうアタマから飛んでいる。所詮は付け
焼刃であった)大したものだなあと感心した。居宅のケアマネを
していた昨年まではその弱点を補うべくそれなりな努力をして
いたが(いや、単にネットで調べてただけです)現在の包括は
セキュリティの関係から僕専用のPCはネットに繋げない。


かつて所属していたケアプランセンターでの僕のあだ名は
「音声検索装置」 要するに 「なあj-45さん、××って
疾患に処方される薬はどんな副作用が・・・」「あ〜はいはい
それってこんな副作用があるらしいですよ、主治医に確認した
方がいいかも」ってな感じで自分専用のネットに接続出来る
PCで即座に調べて即答していたのだった。でもそれは今はもう
出来ない。如何にネットに頼ってばかりいたかの反動が出て
おるのだな。本当に身につけた知識じゃなかったって訳だ。
医療系の知識がなかなか身につかん。それが全てではないが、
今もそれは僕に足りないものである。もっと努力せにゃね。


明日もいい日にしてみせますよ。ではまたね。